福岡の人気銘菓「筑紫もち」とは？誕生の経緯と店舗紹介 (2ページ目)

如水庵は本店だけでなく、各地に直営店がたくさんあります。JR博多駅構内に4店舗、駅構内以外の福岡市博多区内や、そのほかの福岡県内に計17店舗を展開。さらに宮崎県にも1店舗あり、福岡県古賀市の工房では直売もしているため、最寄りの人はそちらを利用するほうが便利ですね。

筑紫もちの食べ方は簡単

出典：snapdish.co

筑紫もちの食べ方はいたって簡単です。まず、楊枝を抜き取り包装紙を開け、黒蜜の袋を取り出します。次に容器のフタを開けてきな粉餅とご対面。皿に盛りつけるなら、器を容器にのせて、ひっくり返すときれいです。

そのままで良いのなら、きな粉餅にお好みの量の黒蜜をかけ、専用の楊枝で食べるだけ。黒蜜の上品な甘さと、きな粉の風味を存分に味わえますよ。

筑紫もちをぜひ味わってみてください

全国のどの地方にも銘菓と呼ばれるものがあり、それぞれに由来や歴史があるものです。福岡県にも多くの銘菓がありますが、とくに筑紫もちは代表的な和菓子として有名。

観光やビジネスで福岡を訪れることがあれば、お土産には筑紫もちをおすすめします。忙しくて現地へ行けなくても、いまは通販で手軽に購入できるので、一度買い求めて、そのおいしさを確かめてみてください。

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