とろろ昆布の効能を活かすレシピ7選

1. とろろ昆布のなめたけ風

Photo by macaroni

えのきにとろろ昆布を合わせて作る、うまみたっぷりのごはんのお供です。とろろ昆布を加えることで、ちょうどよいとろみがつきます。昆布を煮ると水溶性の食物繊維が溶け出し、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることができますよ。(※2,4)

2. 梅干しととろろのお吸い物

とろろ昆布と梅干しを合わせる即席のお吸い物。お湯を注ぐだけで簡単に作ることができます。とろろ昆布に含まれるカリウムを効率よく摂取することができますね。熱湯を扱うので、火傷しないように注意しましょう。(※1,16)

3. とろろ昆布とかぶの漬物

とろろ昆布を使って作るかぶの漬物です。塩分の摂り過ぎが気になる漬物ですが、とろろ昆布に含まれるカリウムの作用で、ナトリウム(塩分)が体外に排出されやすくなりますよ。また、カリウムはむくみ対策にも役立つ栄養素です。(※1,5,6)

4. とろろ昆布ときゅうりの甘酢和え

きゅうりをたたいて、甘酢ととろろ昆布を和えるだけの簡単メニューです。あとひと品ほしいときに、すぐ作ることができますよ。前菜として食べれば、昆布のうまみ成分「グルタミン酸」によって胃腸を保護する作用が期待できます。(※2,14)

5. 鯛のとろろ昆布じめ

鯛の刺身にとろろ昆布を和えて作る、即席の昆布じめ。手軽に高級感のあるひと品ができますよ。昆布のうまみ成分であるグルタミン酸には、過食を抑えるはたらきがあります。(※11)

6. 野菜のトロトロ漬け

とろろ昆布とオクラのとろみを活用し、山形の郷土料理「だし」をアレンジ。なすやきゅうりに加え、みょうがや大葉などの香味野菜もたっぷりでさっぱりといただけます。食事の最初に食べれば、とろろ昆布や野菜の食物繊維の作用で消化吸収がゆるやかになり、血糖値の上昇を抑えられますよ。(※1,15)
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