韓国の元祖インスタント麺「三養ラーメン」の発売が開始！おいしい食べ方を伝授

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ライター : macaroni 編集部

「三養ラーメン」が日本での販売をスタート！

Photo by macaroni

価格：158円（税抜）／1袋

韓国のインスタントラーメンの歴史をスタートさせた「三養ラーメン」が2021年3月1日（月）に上陸！日本でも大人気のブルダッグ炒め麺を扱っている三養ジャパンより、販売が開始されています。

本商品は、1963年に発売された韓国初の元祖インスタントラーメンで、発売以来110億個以上を販売する超ロングセラー商品。この記事ではそんな三養ラーメンをいち早くゲットできたので実食レポートします！

韓国初の即席麺「三養ラーメン」

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さっそく三養ラーメンを開封してみると、かやくと粉末スープ、油揚げ麺が入っていました。麺は細めな印象ですね。パッケージには牛だしピリ辛醤油味と書かれています。ピリ辛といえど韓国の商品なので、やはり日本のインスタント麺よりは辛そうなイメージ……。さっそく作っていきましょう！

作り方は簡単！4分煮込むだけ

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作り方は通常のインスタントラーメンと同じ。550ml程度の沸騰したお湯に麺と粉末スープ、かやくを入れて4分煮込むだけなのでとても簡単です。

ゆでている時点ですでに鼻にくる辛さを覚悟して構えていたのですが……あれれ、なんだか甘いだしの香りがします。想像していた香りとはまったく異なり、一気に味の想像がつかなくなりました。これはますますどんな味なのか気になりますね。

予想外の展開！香りと味のギャップが…

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見た目は辛そうな色をしていますが、香りは想像しているものとはきっと大きく違います！写真で伝わらないのが残念ですが、肝心なのは味ですね。

さっそくひと口……おいしい！思わず「え、すごくおいしい」と声に出てしまいました。正直香りを嗅いだときは甘すぎる味をイメージしてしまいましたが、これもまた違っていました。

甘さのなかに旨みがしっかりとあり、もうひと口、もうひと口、と手が止まらなくなります。

コクのあるスープとあとからくる辛さが絶妙

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サワークリームオニオンや甘いチーズパウダーに似た香りや味だったので、気になって原材料名を見てみると、粉末スープに「オニオンパウダー」と「ガーリックパウダー」、「ジンジャーパウダー」の文字がありました。

なるほど、納得です。それほど辛くはないのに韓国らしさをしっかり感じたのは、玉ねぎの旨みが凝縮されたオニオンパウダーやガーリックパウダーが配合されていたからなんですね。というのも、韓国のチキン料理にもよく同様のパウダーが使用されているんですよ。

甘いだけでなく、あとからやってくるピリッとした辛みにもまた、食欲をかき立てられます。シンプルな味なのでくどくなく、飽きずに食べられますよ。