ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

メロンパンとバターが禁断の出会い

Photo by muccinpurin

2021年3月2日(火)、ローソンから新商品「じゅわバタメロンパン」が発売されました。

コンビニパンのなかでも人気の高いメロンパンに、バター風味のマーガリンをたっぷりと配合。食べるほどにバターが香る罪深いひと品を、高カロリーにひるみつつレポートします!

ローソン「じゅわバタメロンパン」

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「じゅわバタメロンパン」140円(税込)
この度ローソンから発売された新作は、バター配合のマーガリンを生地に包んで焼いたメロンパン。メロンパンの特徴ともいえるクッキー部分にもバターをたっぷりと練り込むことで、どこから食べてもバターが香る逸品に仕上がっているようです。

じゃがバターやバターコーンなど、たいがいのものはバターをプラスすればおいしくなる、筆者はそう信じています。それだけに、メロンパンにバターを包んでしまうという斬新さも含め、本商品への期待が募ります。

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じゅわバタ、とはいえ、使っているのはバター入りのマーガリン。安くておいしいコンビニパンには欠かせないアイテムです。原材料を読み進むと、バター入りマーガリンのほかにもバターと表示されていましたよ。使用の割合としてはバター入りマーガリンの方が多いものの、バターもしっかり使われているようです。

そしてここで確認しておきたいのがカロリー。なんと1包装当たり447kcalとあるではないですか……なかなかの高カロリーに思わず2度見。ですよね、バターをたっぷり使っているのにヘルシーとか、そうは問屋が卸しません。覚悟を決めておいしくいただきましょう。

不思議な形、そのワケは…

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袋から出したじゅわバタメロンパンを見て、若干の違和感を感じた筆者。そうです、メロンパンらしさを表現する格子状の模様がないんです!

ドーム状でもない、中央がへこんだ珍しいフォルム。多少個体差はありますが、ローソンのパンコーナーに並んだどのじゅわバタメロンパンも同様にへこんでいましたよ。

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食べる前にカットしてみるとご覧のとおり、中が空洞になっています。

メロンパンは通常、丸めたパン生地に薄く伸ばしたクッキー生地を重ねて作られます。しかし、じゅわバタメロンパンはパン生地でバター風味のマーガリンを包み込んでいるため、焼いているうちにマーガリンが熱で溶け、空洞になったのではと予想されます。あくまで筆者の予想にしかすぎませんが……。

もちろんこの空洞すべてにマーガリンが詰まっていたわけではない、そう信じてやみません。(もしそうだったら400kcal程度では済まないはずなので)。

ほんのり塩味が決め手!

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ひと口頬張ると、バターの香りがふわり。パン生地を噛むほどにバターがじゅわっと染み出し、若干の背徳感に襲われつつもおいしさのあまり手を止めることができません。

特にパン底の部分にバターがよく染み込んでいて、バター好きにはたまらない味わいです。焼きたてのトーストにこれでもか、とバターを塗って食べるあの感覚に似ています。パン生地部分が少なくパサつきがないため、バターの風味をより感じやすいのかもしれません。

クッキー部分にグラニュー糖をまぶしている様子はなく、甘さ控えめの味わいですよ。

温めればバター感アップ♪

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レンジで軽く温めるとパン生地部分がふわっふわになり、バターの香りがより際立ちますよ。半分はそのまま、半分はレンジで温めて食べ比べましたが、おいしさは温めたほうの圧勝。温めることで、とくにパン生地部分が手でちぎるとつぶれてしまうほどふわふわに。やはり、焼きたてパンとバターの相性は抜群です。

筆者は600Wのレンジで20秒ほど温めましたが、様子を見ながら加減してくださいね。

背徳感こそおいしさの証

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ローソンの新作パン「じゅわバタメロンパン」の味わいをレポートしました。

バター入りマーガリンを包み込んだ生地に、バターを練り込んだクッキー生地で覆って焼いた、とにかくバター推しの逸品。見た目以上に軽い味わいでぺろりと平らげてしまいましたが、まぎれもなく背徳感のかたまりでした。手加減のない圧倒的なバター感に、あなたもきっと驚くことでしょう。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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