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抗酸化作用がある「セサミン」
セサミンはごま油特有の栄養素。抗酸化作用があるため、余分な活性酸素を取り除くのに役立ちますよ。活性酸素は加齢やストレスなどによって増加し、過剰になると老化を引き起こすおそれが。ごま油をはじめとする、抗酸化物質が豊富な食品を摂って対策しましょう。
セサミンのほかにも「セサミノール」「セサモール」などの抗酸化物質が含まれており、その量はごま油の約1%を占めます。(※9,12)
セサミンのほかにも「セサミノール」「セサモール」などの抗酸化物質が含まれており、その量はごま油の約1%を占めます。(※9,12)
ダイエット中にごま油を使うポイント
ポイント
- 計量する
- 適量を摂る
計量する
ごま油にはさまざまな栄養が豊富で、糖質が含まれていないのがメリットです。しかし、前述したように、ごま油小さじ1杯のカロリーは36kcal。少量でもカロリーが高いので、使い過ぎないようにすることが大切です。
ダイエット中の方は、ごま油を計量スプーンで計って調理に使うようにしましょう。(※1,3)
ダイエット中の方は、ごま油を計量スプーンで計って調理に使うようにしましょう。(※1,3)
適量を摂る
ごま油をはじめとする調理油を摂り過ぎると、余分な脂質が体脂肪として蓄積されるおそれがあるため、ダイエット中は注意が必要です。
一日に摂ってよい調理油の目安量は、約大さじ1杯程度。揚げ物は多くの調理油を使うため、食べる頻度は週に1回にとどめるのが理想的です。(※7,13,14)
一日に摂ってよい調理油の目安量は、約大さじ1杯程度。揚げ物は多くの調理油を使うため、食べる頻度は週に1回にとどめるのが理想的です。(※7,13,14)
ごま油のカロリーをオフする方法
ごま油自体をカロリーオフする方法はないので、使用量を控えるほか、使い方を工夫しましょう。
揚げ物を作る場合は、衣に注意が必要。衣が厚いほど、ごま油が食材に吸収される割合が増えるため、天ぷらやフライではなく素揚げや唐揚げにするのがおすすめです。また、なすやしいたけのように水分量が多い食品ほど、ごま油を吸収しやすいため、なるべく避けましょう。(※15)
揚げ物を作る場合は、衣に注意が必要。衣が厚いほど、ごま油が食材に吸収される割合が増えるため、天ぷらやフライではなく素揚げや唐揚げにするのがおすすめです。また、なすやしいたけのように水分量が多い食品ほど、ごま油を吸収しやすいため、なるべく避けましょう。(※15)
ダイエット中でも。ごま油を上手に活用するレシピ4選
1. たたききゅうりの漬物
きゅうりをたたいてひと口大にちぎり、ごま油入りの合わせ調味料で漬け込むシンプルなレシピです。きゅうりは100gあたり13kcalと低カロリーな野菜のひとつ。気になるごま油のカロリーは、摂り過ぎないよう気を付けることに加え、ほかの食材で調整するのがおすすめです。(※16)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。