ライター : 白井シェル

フリーライター

ワインオープナーのタイプ

初心者向けのワインオープナー

ワインオープナーとひと言でいっても、種類はさまざまあります。ワインを開けることが苦手な方や初心者でも使いやすいタイプを4種類ご紹介します。

スクリュープル式

ワインボトルの口にセットし、オープナーを回すだけでコルクを開けられるタイプ。クルクルと回すと、コルクが上がってくる構造なので、失敗をすることが少ないですよ。しかし、熟成ワインはコルクがもろいと失敗してしまうことがあるので注意しましょう。

リーズナブルなデイリーワインをよく飲む方におすすめ。

ウイング式

テコの原理を使う、かわいい見た目のオープナー。コルクにスクリューを回しながら刺すと、左右の柄が持ち上がる構造。上がった柄を引き下げるとコルクが抜けるので簡単ですよ。

テコの原理を使うので、握力が弱い方やコルクを折ってしまうことが多い方に、おすすめ。

レバー式

レバーを上下するだけで、コルクが抜けるオープナー。あまり知名度は高くないですが、使いやすくて初心者でも簡単にワインを開けることができます。

見た目がかわいいものが多く、オシャレなのでキッチン道具にこだわっている方におすすめ。

電動式

ボタンひとつで、サッとワインが開けられるオープナー。価格が少し高めですが、手軽に遊び感覚で栓を抜くことができます。ワイン会やホームパーティーで注目を集めること間違いなしの、面白いオープナーです。

時間をかけずに、失敗しないオープナーが欲しい方におすすめ。

中~上級者向けのワインオープナー

ほかにも、ワインオープナーはいろいろあります。使い方がむずかしいものや、特殊なワインを開けるためのものが多いのが特徴。すでにワインオープナーを持っている方や、少しレベルアップしたものが欲しい方は、以下の3種類も試してみてくださいね。
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