目次
ビタミンB1
キヌア100gあたり、ビタミンB1を0.45mg含んでいます。ビタミンB1は、体内に摂り込まれたブドウ糖をエネルギーに変える過程で必要となる水溶性ビタミンです。
キヌア100gで、18歳以上に設定されている推奨量の約1/3近くを摂取できる計算となります。身体活動量の高い人や糖質の摂取量が多い人は、エネルギー産生が盛んになるので、ビタミンB1を積極的に摂ることが必要です。(※4,11)
キヌア100gで、18歳以上に設定されている推奨量の約1/3近くを摂取できる計算となります。身体活動量の高い人や糖質の摂取量が多い人は、エネルギー産生が盛んになるので、ビタミンB1を積極的に摂ることが必要です。(※4,11)
フラボノイド
フラボノイドとは、植物色素のことで、機能性成分として注目されているポリフェノールの一種です。白っぽい無色のキヌアのほかに、赤や紫、オレンジ色など多くの種類のキヌアが存在し、色付きキヌアにはフラボノイドが含まれます。フラボノイドの機能としては、抗酸化作用や、免疫力を高めるはたらきが期待されていますよ。(※12,13)
キヌアのカロリーと糖質量
炊く前のキヌア100gのカロリーと糖質量
エネルギー量(カロリー)……359kcal
糖質量……62.8g(※4)
糖質量……62.8g(※4)
炊いたキヌア100gのカロリーと糖質量
エネルギー量(カロリー)……72kcal
糖質量……12.6g(※4)
※炊く前のキヌア20gで計算しています。
糖質量……12.6g(※4)
※炊く前のキヌア20gで計算しています。
ほかの食材と比較すると
キヌアとほかの食材を100gあたりで比べてみましょう。
・キヌア
エネルギー量(カロリー)……356kcal
糖質量……62.8g
・玄米
エネルギー量(カロリー)……353kcal
糖質量……71.3g
・押麦
エネルギー量(カロリー)……340kcal
糖質量……68.2g
カロリーを比較すると大差はありませんが、糖質量で比較するとキヌアの糖質量がやや低いことが分かります。また、キヌアは100gあたりたんぱく質を13.4g含んでおり、このなかでもっとも少ない押麦と比べると、100gあたりのたんぱく質含有量は約2倍です。穀類のなかでは低糖質・高たんぱくの食材と言えるでしょう。(※4,14)
・キヌア
エネルギー量(カロリー)……356kcal
糖質量……62.8g
・玄米
エネルギー量(カロリー)……353kcal
糖質量……71.3g
・押麦
エネルギー量(カロリー)……340kcal
糖質量……68.2g
カロリーを比較すると大差はありませんが、糖質量で比較するとキヌアの糖質量がやや低いことが分かります。また、キヌアは100gあたりたんぱく質を13.4g含んでおり、このなかでもっとも少ない押麦と比べると、100gあたりのたんぱく質含有量は約2倍です。穀類のなかでは低糖質・高たんぱくの食材と言えるでしょう。(※4,14)
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