ライター : akiyon

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新しくなった!バルミューダ「ザ・トースター」

Photo by akiyon

2015年の発売以来、累計100万台も売れている「バルミューダ ザ・トースター」。いまだ人気が衰えないなか、米国初上陸に備えて2020年9月末にリニューアル!さらに魅力あるトースターとして登場します。

スチームテクノロジーと細やかな温度制御で、だれでも簡単においしく焼ける大人気トースターが、具体的にどう変わったのか?ザ・トースターの愛用者や、まだ使ったことのない方のために、詳しくご紹介したいと思います♪

新色も登場!

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カラーは、旧タイプで展開していたブラックとホワイトのほかに、新色としてベージュが仲間入り!さまざまなキッチンインテリアに馴染みやすい、シックな色合いがすてきです。

また窓枠の形状やダイヤル、取っ手のサイズも再設計。より洗練されたデザインになり、使いやすさも向上しているようですよ。

進化した「トーストモード」をチェック!

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それではさっそく、食パンをトーストして作業工程や味わいをチェックしてみましょう!まずはじめに扉を開けて、パンを並べます。今回は山型食パンを使用。ムラなく焼けるよう、パンの「頭」を手前にして置くのがコツですよ。

パンの厚さは、5.5cmまで。旧タイプでは見当たらなかったガイドラインが庫内にあるので、高さの目安になってとても便利です。

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次は旧タイプから変わらない、大切なステップ!トースター上部の給水口に、付属の小さなカップ(容量5cc)で水を注ぎ入れます。使うたびに毎回1杯の水を投入するところが、バルミューダならではの手順ですね。

パンの大きさや厚み、枚数が違っても入れる分量は変わらないので、あまり考えずに使えるところがとても便利。吸水口の形状は、旧タイプよりも少しだけコンパクトになっていますよ。

わかりやすくなった2つの「ダイヤル」

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扉を閉めたら、新しくタイマーダイヤルに加わった「ON/OFF」ボタンを押して、電源をオンにします。旧タイプではタイマーダイヤルを回すことで電源を付けていましたが、より安全でわかりやすい仕様になりました。

次に「モード選択ダイヤル」を回して食パンマークのトーストモードを選択。このダイヤルにも新機能が加わり、5ccの水を注ぐ4つモードにラインが入って表示されています。170℃・200℃・230℃で温められる「クラシックモード」も選択もできるようになっていますよ。

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モード選択の次は、「タイマーダイヤル」を回して調理時間をセット。ガイドブックに書かれていた目安時間を参考に、3分で設定すると、ピピーンと音が鳴っていよいよ調理開始です♪

はじめは60℃から160℃までじんわりと温め、最後に220℃でこんがり焼き目をつけるんだそう。こだわりが詰まった温度制御に合わせて、“バルミューダの一番おいしいトースト”が焼けていきます。

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運転が始まると、スチームがたちまち庫内に充満!しばらくするとスチームが消え、最後は庫内が真っ赤になってパンを焼き上げます。数秒でしっかり焼き色がつくところは、何度見ても驚きですね!

わくわくしながら見つめているうちに、あっという間に3分経過。ピピーンピピーンと音が鳴ったら、トーストが完成です♪

焼き立ての味わいは?

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扉を開けた途端、部屋中が芳ばしい香りでいっぱいに!こんがりとした焼き目が美しいパンが出てきました。ただモードと時間を設定しただけなのに、理想的な仕上がりです。

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さっそく実食!すると……、噛んだときの、サクっと軽い歯当たりが最高!中はもっちりふわふわなので、ひと口でいろいろな食感を楽しめるところがいいですね。

トーストモードは、食パンのほかに横半分にスライスしたベーグルやイングリッシュマフィンにも対応。こんがりとした焼き目をつけたいときに大活躍します♪

旧型と焼きあがりを比較

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食パンを新旧両タイプで同時に3分間焼いて、焼きあがりを比較してみました。ご覧の通り、右側の新型ザ・トースターで焼いたほうが、端までまんべんなく焼き色がついているのがわかります。

食感も新型のほうがカリっとした歯触りで、より芳ばしく感じました。表面がカリっとしていて中がふんわりなところは、新旧ともに同じ。自信があるからこそ、あまり変えなかった部分も多いんだそうです。
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