ライター : manaminmin

おしゃれなケトル「バルミューダ」気になる疑問

バルミューダケトルとは?

おしゃれなケトルをネットで探していると、何度も目にすることになるバルミューダケトル。実はこちらは正式な商品名ではなく「バルミューダ株式会社」という会社が販売している"電気ケトル"のことです。 ちなみに「バルミューダ ザ・ポット(BALMUDA The Pot)」が本当の商品名ですが、呼びやすさからバルミューダケトルとして広く定着しています。

普通のケトルとどう違うの?

電気ケトルの用途としては、お湯を沸かすこと。バルミューダケトルも、もちろん普通のケトルと同じようにお湯を沸かすことはできます。大きな違いとしては+αで、"注ぎごこちを徹底的に追求"しているという点。デザインの見た目としては、普通のケトルよりも細く長いノズルが印象的です。

温度調節や保温機能は?

バルミューダケトルは"そのときに必要な分だけ沸かす"というシンプルな考えで設計されていて、温度調節や保温機能はないんです。「電源入れっぱなしなら保温できるのでは?」と思う方も多いようですが、沸騰した時点で安全装置の自動電源OFF機能が働きます。 しかし!びっくりするほどすぐにお湯が沸くので、そのつど沸かしても苦にはならないのがすごいところ。実際に水から沸騰するまでの時間は、マグカップに軽く1杯分の200mlで約1分半。バルミューダケトルの最大水量である600mlを沸かすなら約3分で沸きますよ。

電気代は高くなる?

バルミューダケトルの定格消費電力は1200W。平均的な電気料金プランで、最大水量が沸く3分間使用した場合の電気代は約1.62円です。IHクッキングヒーターの一般的な中火が約1000Wなので、電気ケトルだからといって電気代が急激に高くなることはありません。 沸騰時に自動で電源がOFFになったり保温機能を省いた設計なので、かえって無駄な電力がかからず、"いつもより安くなる可能性"も十分にありえるでしょう。

「バルミューダケトル」3つのこだわり

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