ライター : macaroni 編集部 植松

エディトリアルフォトグラファー

バルミューダからいよいよオーブンレンジ登場!

Photo by macaroni

おしゃれなキッチン家電ときいて最初に思い浮かぶものといえば、やっぱりバルミューダのキッチンシリーズですよね。ミニマルかつアーティスティックなデザインと、画期的で意外性のある機能性。これまでトースター、電気ケトル、蒸気炊飯器が発売されてきましたが、そのヴィジュアル、使い心地の虜になってしまっている愛用者、多いんじゃないでしょうか。 そんなシリーズに、ついに待望のオーブンレンジ「バルミューダ ザ・レンジ」が登場!2017年9月6日(水)に情報解禁するとともに、予約受付をスタートしたんです。

このニュースにSNSも大騒ぎ!

この降って湧いたニュースに、twitterも騒然!
どの投稿者も、そのステキすぎるデザインに目をハートにしている感じ。すでに予約をしたという人もいて、早くもヒットを予感させる状況となっています。 はたして、待っていたファンを虜にするだけの商品に仕上がっているのでしょうか。スペックは?使い心地は?実機に直接ふれられるイベントがあると聞き、さっそく確かめに行ってきました!

バルミューダのオーブンレンジとご対面♩

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足を運んだのは、ダイカンヤマ T-SITE ガーデンギャラリー(東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE内)。現在こちらでは、バルミューダ初のポップアップストア「バルミューダ ザ キッチン」が行われているんです(開催期間:〜2017年9月12日 迄)。
▼「バルミューダ ザ キッチン」の詳細はこちら!
お店の中へ入ると、さっそくありました!

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バルミューダのキッチンシリーズだとひと目でわかる、シンプルでいてクリエイティブなデザイン。

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気になるカラーバリエは3種類で、左からブラック、ホワイト、ステンレス。バルミューダのこれまでの商品でも展開されていたブラック/ホワイトがあるのは想定どおりですが、同社のキッチンシリーズでも初となるステンレスの存在が気になりますね。

上品な佇まいと、ちょうどよい大きさ

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全体がシックで上品な要素で構築されている「バルミューダ ザ・レンジ」。たとえばハンドルは落ち着きのあるマットな質感に仕上げられていて、重みのある扉は使いやすい前開き。

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ボディはオーブンレンジにしてはスマートですが、庫内容量は18Lと、一般家庭でも十分なサイズ。庫内はフラットで奥行きがあり、調理したものをストレスなく出し入れできそうです。

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興味深いのは、ハンドルの下にライトがあること。ペンダントライトのようなやわらかな明かりが使用時に3つ灯るんです。スタッフに訊ねてみると、レストランのダイニングを照らすライトをイメージしたものなんだとか。レストランで注文した料理が運ばれてくるのを待つ間のワクワク感……、オーブンレンジであれを感じてもらうための工夫のひとつなんですって!

モードはムダなく必要なものだけ

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このレバーをひねってモードを選択。
「バルミューダ ザ・レンジ」は最新のオーブンレンジですが、だからといって画期的な新機能がついているというわけではありません。モードは自動あたため・手動あたため・飲み物・冷凍ごはん・解凍・オーブンの6つで、「オーブン」は100~250℃まで10℃刻みで設定でき、予熱も発酵も可能です。

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こちらをひねると温度などを選択できます。
使うことの少ない機能を引き算してムダを省き、オーブンレンジにおよそ必要と思われるものだけをしっかり備えているんですね。

ナニコレ!レンジがギターを奏でる!?

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今回「バルミューダ ザ・レンジ」を実際にさわってもっとも驚かされたこと、それは、操作音!ふつうのオーブンレンジって、操作をするたびピッ!とかピーッ!とか電子音がなりますよね。その点、バルミューダはやはり違いました。電子音の代わりに、ポロン♩とギターの弦を弾く音や、ドラムの音が鳴るんです。 どこから……と思って見回してみると、ボディの下部にスピーカーが!オーブンレンジにスピーカー!なんて斬新…!
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