ライター : ちゅん

覚王山ってどんな街?

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名古屋市覚王山(かくおうざん)は、名古屋の「住みたい街ランキング」上位にいつも名の挙がる人気エリア!名古屋、栄といった中心街に地下鉄一本で行き来することができ、利便性も高いんです。

高級住宅街としても知られ、“古き良き”を残した昔ながらのお店と、“新しい挑戦”をするお店が共存するおもしろい街。南側には学校や住宅街、北側には日泰寺があり、参道沿いは個性的な飲食店や雑貨店が並びます。

クリエイターが多く集まる街でもあり、縁日や参道沿いでおこなわれるイベントにはおしゃれな作品が並ぶのも魅力。休日のお出かけ場所として最適です。

1. 色とりどりのお惣菜が自慢「サイドリッシュ」

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覚王山参道沿いにあるお惣菜とカフェのお店「Side Lish(サイドリッシュ)」。間口は狭く奥に長細い店舗です。大きな暖簾がかかったどこか和風なカフェは、あたたかみのある佇まい。入り口すぐにレジがあり、先にお会計を済ませるシステムです。

その日仕入れた食材を用いたお惣菜の販売もしており、ひとつずつ真空パックされた使いやすさが評判。レジ横のメニュー表に豊富なラインアップが記載されているので、ぜひチェックしてくださいね。

豚の角煮オムライス

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980円(税込)
この日は、店内奥のカフェスペースにてランチを。「豚の角煮オムライス」が人気ナンバーワンメニューです。ドレスのひだのように巻かれたきれいなオムライスで、卵はふわふわトロトロ。その上に立派な厚みの豚角煮がドンとのった、食べ応え充分なひと皿です。

卵に包まれたごはんは五目ひじきを混ぜ込んだもので、和風のあんとよく合います。豚の角煮や定食の小鉢は、テイクアウト惣菜のメニューと同じもの。気に入ったら帰りに購入できるのも嬉しいですね。
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2. 日本茶に癒される「和菓子菓寮おこぼ」

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覚王山の大通りから一本入った小さな角地にある「和菓子茶寮ocobo(おこぼ)」。外観内観ともにスタイリッシュで、おしゃれな雰囲気のなかで和菓子を食べられます。

店内はすべてカウンター席。目の前でお茶を用意してくれる様子や、たくさんの茶器を眺めながらゆったりとした時間を楽しむことができますよ。

茶葉、茶器、和菓子などのお菓子や、季節もののあんみつなどはテイクアウトも可能です。かわいい和雑貨も置いてあり、心くすぐられること間違いなし。

おこぼ餅お茶セット

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605円(税込)
ぜひ食べて欲しいメニューは、お店の名前がついた「おこぼ餅」。羽二重餅(はぶたえもち)に、和三盆とクルミが練りこまれたお菓子です。手でちぎりながら食べることを勧められますが、それもそのはず。ふわっふわの手触りが感動ものなんです!

ゆったりと楽しむなら、お好みのお茶をセットにするのがおすすめ。筆者は冷やし緑茶を注文しましたが、トロリとした甘味とさわやかなあと味がお餅と相性ばっちりでした。究極の癒し時間を過ごせるカフェです。
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3. 食べ応えのあるランチ「ノートコーヒーハウス」

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地下鉄覚王山出口すぐそば、おいしいコーヒーが魅力の「note coffee house(ノートコーヒーハウス)」。覚王山の大通りから一本入ったところにある、半地下のカフェです。

コーヒーは10種類ほどあり、産地や豆の名前、その特徴、さらに浅煎り・深煎りなどが選択可能。自分の好みに合わせたコーヒーを楽しめるのが醍醐味です。店内は奥に細長く、手前はナチュラルテイスト、奥は白壁がおしゃれで、場所によって雰囲気の違いを楽しむことができます。
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