ライター : 今野 直倫

JSFCAコーヒーソムリエ / バリスタ

現役バリスタおすすめの「スティックコーヒー」を紹介!

Photo by 今野直倫

スティックコーヒーにはさまざまな種類があります。スーパーやコンビニなどにいくと、商品棚にスティックコーヒーがずらりと並んでいるのを見かけるでしょう。

種類が多いだけに、どのコーヒーを選べば良いのか悩んでしまうかもしれません。この記事では、そんな数あるスティックコーヒーのなかから、おすすめの商品を現役バリスタが紹介します。

どれもスーパーやコンビニで買えるものなので、自分の好みに合いそうなスティックコーヒー があれば、実際に買って飲んでみてくださいね。

普段飲みこそ知っておきたい「スティックコーヒーの選び方」

苦い・苦くないコーヒーの選び方

コーヒーの味わいといえば、一番に思い付くのが「苦味」でしょう。ただ、コーヒーの苦味がどうしても苦手だという人もいますよね。

苦くないスティックコーヒーを選ぶときに気を付けたいのは、以下の3つのポイントです。

・砂糖、ミルクが入っているかどうか
・使われている豆は深煎りか、浅煎りか
・コーヒー豆の生産国はどこか

砂糖やミルクが入っていれば、コーヒーの苦味はマイルドになります。また、焙煎度が深すぎると苦味が強くなるので、苦味が苦手な方は浅めの焙煎度のほうが良いでしょう。

味わいでスティックコーヒーを選ぶときは、生産地にも気を付けると良いです。「キリマンジャロ」や「モカ」などのアフリカ産のコーヒー豆は、苦味というよりも、どちらかといえば華やかな香りと酸味に特徴があります。

シーンに合ったコーヒーの選び方

どういったシーンでコーヒーを飲むかによっても、おすすめのコーヒーが変わってきます。

例えば、仕事の休憩時にコーヒーを飲むのであれば、香り高いコーヒーがおすすめです。コーヒーの香りはリラックス効果が期待できるので、仕事の疲れを癒すのにぴったりでしょう。

また、夜のコーヒータイムを楽しみにしている方には、カフェインレスのスティックコーヒーがおすすめです。カフェインレスなら、カフェインの覚醒効果を気にすることなく、コーヒーを楽しむことができます。

コーヒーを飲むシーンに最適なスティックコーヒーを選んで、上手にコーヒーと付き合っていけると良いですね。

1. ブレンディ「パーソナルインスタントコーヒー」

Photo by 今野直倫

オーソドックスなブラックタイプのスティックコーヒーです。

コンビニ版の「for me」パッケージは200円弱で11本入り、まとめ買いサイズなら1,000円ほどの値段で100本入りという価格。一杯あたり数十円と、コストパフォーマンスに優れています。

また、お湯だけでなく冷たい水や牛乳にもそのまま溶けるので、使いやすさも抜群です。普段使いのスティックコーヒーとしてはもってこいでしょう。

Photo by 今野直倫

ブレンディ「パーソナルインスタントコーヒー」は、スタンダードなブラックコーヒーです。

豊かなコクとしっかりとした苦味に特徴があり、シンプルなコーヒーらしさを味わえます。もちろん、アイスコーヒーやカフェオレにもぴったりです。

コーヒーらしいコーヒーを味わいたい方は、こちらを試してみてはいかがでしょうか。

ITEM

ブレンディ「パーソナルインスタントコーヒー」

¥988〜

内容量:200g(2g×100本) 1杯の量:約140〜180ml 作り方:お湯/水/牛乳で割る アイスコーヒーへのアレンジ:可

※2020年8月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

2. ちょっと贅沢な珈琲店「パーソナルインスタントコーヒー」

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誰にも邪魔されず、何もしなくても良い自分だけの「ちょっと贅沢な時間」をコンセプトに作られたスティックコーヒーです。

青を基調としたパッケージに、ゴールドとホワイトの差し色が高級感を演出しています。デザインを見るだけで、飲む前から「贅沢な時間」を感じられるでしょう。

Photo by 今野直倫

ちょっと贅沢な珈琲店「パーソナルインスタントコーヒー」は、上質ですっきりした味わいが特徴です。

厳選されたコーヒー豆を使用したコーヒーはマイルドで、あと味もクリアな印象。苦味・酸味もほどよく軽やかな飲み心地なので、ブラックのままでもあっさりといただけます。

休日のゆったりとしたコーヒータイムにおすすめの、贅沢なコーヒーです。

ITEM

ちょっと贅沢な珈琲店「パーソナルインスタントコーヒー」

¥490〜

内容量:56g(2g×28本) 1杯の量:約140〜180ml 作り方:お湯で割る

※2020年8月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

3. ブレンディ「カフェオレ やすらぎのカフェインレス」

Photo by 今野直倫

カフェインを97%カットした、カフェインレスのスティックコーヒーです。

ブレンディのカフェインレスコーヒーのコンセプトは、「諦めていたことを、手に入れる幸せ」。授乳期や妊産婦の方を始めとして、就寝前などにも本格的なコーヒーを楽しめるよう工夫されています。

Photo by 今野直倫

カフェインレスコーヒーながら、コーヒー感をしっかり感じられるのが味わいの特徴です。コーヒーの苦味とコクを最大限に引き出すために、焙煎方法にもこだわっています。

一方で、苦味・酸味はやさしくマイルド。ミルク感が強いので、刺激はほとんどないといって良いでしょう。

夜にもコーヒーを楽しみたいという方は、一度ブレンディの「カフェオレ やすらぎのカフェインレス」を試してみてください。

ITEM

ブレンディ「カフェオレ やすらぎのカフェインレス」

¥519〜

内容量:63g(9g×7本) 1杯の量:約180ml 作り方:お湯で割る

※2020年8月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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