目次
鰹節のカロリーや糖質量
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
鰹節100g | 356kcal | 0.8g |
鰹節1パック(2.5g) | 9kcal | 0g |
※参考文献9は重量のみを参照しています。
ほかの食材と比べると
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
煮干し | 332kcal | 0.3g |
昆布 | 146kcal | 32.2g |
干し椎茸 | 182kcal | 22.4g |
鰹節とほかの乾物のカロリーと糖質を、100gあたりで比較してみましょう。
魚介類である鰹節と煮干しは、カロリーや糖質量にあまり差がありません。しかし、乾物の昆布と干し椎茸は、カロリーは低いですが糖質量は高いことが分かります。
魚介類である鰹節と煮干しは、カロリーや糖質量にあまり差がありません。しかし、乾物の昆布と干し椎茸は、カロリーは低いですが糖質量は高いことが分かります。
鰹節の栄養は妊婦や赤ちゃんが摂り入れても平気?
魚には、妊娠中に必要な栄養素が豊富です。しかし、金目鯛や鮪、鯨など大きい魚になるほど多くの水銀が含まれています。おなかの中の赤ちゃんは、水銀を体の外に出せないため、悪影響を与える可能性があり、妊娠中は摂り入れる量に注意が必要です。ですが、鰹や鯵、鯖などの比較的小さい魚は、特に注意しなくてよいとされています。
そのため、鰹節は妊婦さんや赤ちゃんが摂り入れても問題ありませんよ。(※10)
そのため、鰹節は妊婦さんや赤ちゃんが摂り入れても問題ありませんよ。(※10)
鰹節はだしがらにも栄養たっぷり
だしを取り終わった鰹節を、そのままゴミ箱に捨ててしまうのは、もったいないですよ。実は、一番だしを取ったあとの鰹節には、栄養がたっぷり含まれています。
たんぱく質やエネルギーはもちろん、カルシウムや鉄などのミネラルや旨味成分もしっかり摂取できます。ふりかけにしたり、ハンバーグに練りこんだり、いろいろな料理に使えますよ♪(※11)
たんぱく質やエネルギーはもちろん、カルシウムや鉄などのミネラルや旨味成分もしっかり摂取できます。ふりかけにしたり、ハンバーグに練りこんだり、いろいろな料理に使えますよ♪(※11)
鰹節の栄養を効果的に摂り入れる食べ方
鰹節に含まれるビタミンDは、脂溶性です。そのため、油と一緒に摂取することで、体での吸収率が上がります。
また、牛乳やチーズなどに豊富に含まれるカルシウムは、鰹節に含まれるビタミンDと組み合わせることで吸収率がアップ。子どもから大人まで積極的に摂り入れたい栄養素です♪(※5,7)
また、牛乳やチーズなどに豊富に含まれるカルシウムは、鰹節に含まれるビタミンDと組み合わせることで吸収率がアップ。子どもから大人まで積極的に摂り入れたい栄養素です♪(※5,7)
鰹節の栄養を効率よく摂れるレシピ5選
1. レンジで簡単♪ 自家製粉末だし
いろいろな料理に使える粉末だし。実はレンジで簡単に作ることができますよ。鰹節や煮干し、昆布などの乾物は水分が含まれていない分、うま味や栄養がギュッと凝縮されています。また、鰹節と昆布を組み合わせることで、よりうま味が強くなり、減塩に役立ちますよ。(※12)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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