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札幌スパイスカレー チェダーチーズトッピング
ベースとなるのはスパイシーカレー。いわゆる大阪のスパイスカレーほどシャバシャバではなく、野菜や果物の繊維感があるタイプ。
カスリメティの香り、時折はじけるピンクペッパー、なかなかにバランスの良いスパイス感です。鮮やかな野菜、立派なチキンレッグは札幌スープカレーさながら。辛いのが苦手じゃなければ、辛さは5から始めるのが良いでしょう。
カスリメティの香り、時折はじけるピンクペッパー、なかなかにバランスの良いスパイス感です。鮮やかな野菜、立派なチキンレッグは札幌スープカレーさながら。辛いのが苦手じゃなければ、辛さは5から始めるのが良いでしょう。
店舗情報
7. シモキタ発・無敵のカツカレー「パンニャ」
タレント、コラムニスト、折り紙作家などマルチに活躍する松尾貴史さんがオーナーを務める、シモキタのカレー代表店「般°若」。パンニャと読みます。かつては街の外れにあったのが2017年中心街へと引っ越し、店内広々でゆったり飲み食べできる店になりました。
インド伝統のスパイス使いに発想を得ながら、独自の解釈で工夫を凝らしたカレーを提供し続けています。
インド伝統のスパイス使いに発想を得ながら、独自の解釈で工夫を凝らしたカレーを提供し続けています。
マハーカツカレー
個性あふれる「般°若」のカレーでも代表作といえば、やはりこれ。スパイスとイカ墨を混ぜた真っ黒の衣のカツ、シャバシャバでじんわり胃に染みるカレーです。
従来のカツカレーの概念を鮮やかに裏切る、お酒に合うし胃もたれしない、魔法のようなカツカレーなんですよ。
従来のカツカレーの概念を鮮やかに裏切る、お酒に合うし胃もたれしない、魔法のようなカツカレーなんですよ。
店舗情報
8. 研ぎ澄まされたスパイスに包まれる「アンジャリ」
レジェンド店「ムーナ」を除けば、かつてインドやスリランカ寄りのカレーが少なかったシモキタに、2014年誕生したこのお店。それ以来みるみる進化を遂げ、ちょっとほかでは味わえないスパイス使いを楽しませてくれる名店へと成長しました。
気兼ねせず、カフェ感覚でいただけるカレーながら、店内に立ち込めるスパイスの香りは尋常ではないレベル。おしゃれかつハードコアなカレーに痺れた後は、チャイやほうじ茶クルフィ(インドのアイス)でクールダウンしましょう。
気兼ねせず、カフェ感覚でいただけるカレーながら、店内に立ち込めるスパイスの香りは尋常ではないレベル。おしゃれかつハードコアなカレーに痺れた後は、チャイやほうじ茶クルフィ(インドのアイス)でクールダウンしましょう。
2種(チキンカレー+マトンキーマ)
カレーは1種、もしくは2種を選んで組み合わせが可能。シンプルでストイックな構成ながらパンチ力はかなり強烈な、こちらの組み合わせがオススメ。
国産鶏モモ肉を用いたチキンカレーの複雑なスパイス使いに唸り、カフェのドライキーマカレーを極限までマニアックに突き詰めたようなマトンキーマに嬉しくなる。インド人シェフとは異なる感性が生んだ珠玉のプレートであります。
国産鶏モモ肉を用いたチキンカレーの複雑なスパイス使いに唸り、カフェのドライキーマカレーを極限までマニアックに突き詰めたようなマトンキーマに嬉しくなる。インド人シェフとは異なる感性が生んだ珠玉のプレートであります。
店舗情報
9. シモキタカレーカフェ文化を支え続ける「茄子おやじ」
おいしいカレーを出すカフェも多い下北沢。1990年創業の「茄子おやじ」は、吉祥寺カフェカレー文化を築いた「まめ蔵」にルーツを持つ老舗。
店内には音楽好きが喜ぶグッズがたくさん。カレーを食べ、コーヒーを飲みながら、好きな音楽を語り合う。そこに漂う文化の香りが心地よいのです。
創業したおやじさんは現在埼玉県小川町へと移り「小川暮らしの茄子おやじ」というお店をオープン。こちらシモキタのお店は次の世代へと引き継がれています。
店内には音楽好きが喜ぶグッズがたくさん。カレーを食べ、コーヒーを飲みながら、好きな音楽を語り合う。そこに漂う文化の香りが心地よいのです。
創業したおやじさんは現在埼玉県小川町へと移り「小川暮らしの茄子おやじ」というお店をオープン。こちらシモキタのお店は次の世代へと引き継がれています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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