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鯖の缶詰は汁ごと料理に使う
そのまま食べられ、調理にも活用しやすい缶詰。鯖の缶詰を使うときには、汁ごと使うようにしましょう。
缶詰の汁には、栄養素や旨味が豊富に含まれていますよ。捨ててしまうのはとてももったいないです。栄養もうまみも余すことなくいただきましょう。(※18)
缶詰の汁には、栄養素や旨味が豊富に含まれていますよ。捨ててしまうのはとてももったいないです。栄養もうまみも余すことなくいただきましょう。(※18)
ビタミンCと一緒に摂る
鯖を食べるときには、ビタミンCを一緒に摂ることを心がけてみましょう。
鯖に含まれる鉄は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がるといわれています。そのため、特に鉄を意識して摂りたいときには、ビタミンCを含む食べ物を組み合わせると良いですね。ビタミンCを豊富に含む食材にはキャベツやじゃがいも、さつまいも、レモンなどがあげられます。(※3,19)
鯖に含まれる鉄は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がるといわれています。そのため、特に鉄を意識して摂りたいときには、ビタミンCを含む食べ物を組み合わせると良いですね。ビタミンCを豊富に含む食材にはキャベツやじゃがいも、さつまいも、レモンなどがあげられます。(※3,19)
緑黄色野菜と一緒に摂る
鯖を食べるときには、緑黄色野菜も併せて食べるようにしましょう。
鯖に含まれるビタミンEはビタミンAと一緒に摂取すると、相乗作用で抗酸化作用のはたらきが高まるといわれています。また、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンや、ビタミンB2、セレンなども合わせて摂ると老化対策も期待できるといわれていますよ。(※1,20)
鯖に含まれるビタミンEはビタミンAと一緒に摂取すると、相乗作用で抗酸化作用のはたらきが高まるといわれています。また、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンや、ビタミンB2、セレンなども合わせて摂ると老化対策も期待できるといわれていますよ。(※1,20)
鯖(さば)の栄養を摂る際に注意すること
注意すること
- 塩分の摂り過ぎに注意
- 新鮮なものを選ぶ
- 食中毒に注意
- 寄生虫に注意
塩分の摂り過ぎに注意
鯖を食べるときには、塩分の摂り過ぎに注意しましょう。特に、塩さばには塩分が多く含まれているので、気をつける必要があります。
塩分を控えている方は、加工品の塩さばではなく生の鯖に適量の塩を振ると、調節がしやすいですよ。特に子どもが食べるときには気をつけてあげてくださいね。
塩分を控えている方は、加工品の塩さばではなく生の鯖に適量の塩を振ると、調節がしやすいですよ。特に子どもが食べるときには気をつけてあげてくださいね。
新鮮なものを選ぶ
鯖は新鮮なものを選ぶようにしましょう。鯖は「さばのいきぐされ」という言葉があるほど、傷むのが早い食材です。その理由としては、鯖がもつ消化酵素が強いためといわれています。
丸ごとの場合は模様が鮮やかで、持ち上げても曲がらないもの、切り身の場合は身に弾力のあるもの、血合い肉が黒ずんでいないものが新鮮な鯖といえますよ。(※21)
丸ごとの場合は模様が鮮やかで、持ち上げても曲がらないもの、切り身の場合は身に弾力のあるもの、血合い肉が黒ずんでいないものが新鮮な鯖といえますよ。(※21)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。