4. 生クリーム好き必食「パティスリーフレール」

Photo by 高井なお

「Patisserie Freres(パティスリーフレール)」は札幌を中心に10店舗以上を展開する「焼肉 徳寿(とくじゅ)」のパティスリー部門。以前は「徳寿 白石店」の店内でのみスイーツを販売していましたが、2019年10月新たに全24席のカフェスペース付き店舗を、“豊平エリア” にオープンさせました。

高級感あふれる店内には、ケーキや焼き菓子、プリンなどたくさんのスイーツが並んでいます。

イチゴショート

Photo by 高井なお

430円(税抜)
斬新かつ華やかなビジュアルのケーキが多いなか、筆者がおすすめしたいのはシンプルな「イチゴショート」。お花のようにデコレーションされた苺がかわいいケーキです。

一番の特徴は、生クリームの割合が多いこと。口溶けと後味のキレが秀逸で、生クリーム好き必食の逸品です♪ テイクアウトのほか、イートインもできますよ。
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5. 大人のためのチョコケーキ「ボン ヴィバン」

Photo by 高井なお

2010年7月にオープンした「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」は、30代以上の女性客が多く訪れるパティスリー&ショコラティエ。ケーキとショコラのほか、焼き菓子やパンも並び、大小さまざまなお菓子の詰め合わせも豊富です。どれもハズれがないので、大切な人へのギフトとしても。

季節ごとに内容が替わるショーケースは、何度訪れても目移りするほど魅力的です。

宮崎マンゴーのミルフィーユ(左奥)、グラッパ(右手前)

Photo by 高井なお

500円、480円(ともに税抜) ※宮崎マンゴーのミルフィーユ、グラッパの順
まず食べてほしいのは、一番人気のチョコレートケーキ「グラッパ」。構成はシンプルですが、それゆえにカカオの香りがひきたっていて、丁寧な仕事を感じ取ることができます。

旬のフルーツを使った「ミルフィーユ」も人気の商品。素材のおいしさが引き立つ高品質なケーキがそろっています。
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6. サクサク感が秀逸「ケイクアンドカフェ コレット 三越店」

Photo by 高井なお

「cake&cafe collet(ケイクアンドカフェ コレット)」は、札幌市内に3店舗をかまえるパティスリー。本記事では一番アクセスがよい、2015年9月にオープンの「三越店」を紹介します。

「コレット」のケーキは、使う素材のひとつひとつにこだわって作られていて、風味や食感が秀逸です。

生チョコパイ

Photo by 高井なお

440円(税込)
1号店の「手稲店」がオープンした2010年から、今でも根強い人気を誇っているのが「生チョコパイ」。植物油脂は使わず、バターで作っている土台のパイは、時間が経ってもサクサクなんです!

お菓子の基本材料は、乳製品を含めすべて北海道産のものを使用していて、どこのパーツを食べても絶品♪ サイズは小ぶりですが、大満足のコスパです。
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