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2. プレミアムバターチキンカレー
大ぶりの鶏肉がスプーンで容易にカットできるほどのやわらかさ。牛乳とクリーム、バターのコクが感じられるルーにトマトの旨みが加わることで、ただ濃厚なだけじゃない魅力的な味わいになっています。
これまでたくさんのバターチキンを食べてきましたが、ここまでしつこすぎず酸味とコクのバランスがいいバターチキンカレーは初めて食べました。公式サイトでは “ちょっと大人のバターチキン” と銘打たれていましたが、食べて納得です。
3. はちみつバターチキンカレー
7種類のカレーのなかで、もっともまろやかでもっともクリーミーなのが、はちみつバターチキンカレーです。牛乳やクリーム、バターが加わることでグッと洋風っぽさを増したカレーは、ナンにぴったり。邪道かもしれませんが、トーストにもつけて食べたくなりました。
まろやかながら、飲み込んだあとにのどの奥でスパイスの余韻を感じます。カシューナッツペーストのコクがなんともいえず上品で、個人的にもっとも気に入ったひと品です。
4. ココナツキーマカレー
とろみ控えめでサラッとしたキーマカレーは、スパイスの風味が際立ち、噛むほどにさまざまな香りが口いっぱいに広がります。
むね肉ともも肉をダブルで使ったミンチは粗挽きで、食べ応え抜群!ココナツミルクのまろやかさがありながらも、舌先にピリッとしたスパイスを感じられるので、カレーとしての満足度はかなり高めです。
5. ポークビンダルーカレー
ポルトガルからインドの西海岸に伝わったといわれるビンダルーカレーの特徴は、なんといってもお酢を使うところ。酢といっても「すっぱい!」と感じるほどではなく、火が入ることでまろやかさやコクに昇華していて、奥深い味わいを生んでいます。
パッケージから出したルーは、にんにくのいい香り~♪ スパイスの風味が強く、食べている最中から舌がビリビリしてきます。とにかくライスやナンがすすむやみつき系の味わいです。
7種類のなかでは「もっともカレーっぽくない」ともいえますが、また食べたくなる不思議な魅力を秘めています。
7種類のなかでは「もっともカレーっぽくない」ともいえますが、また食べたくなる不思議な魅力を秘めています。
6. 青唐辛子ラムカレー
青唐辛子ラムカレーは、ひと口目から辛みがガツンとくるパンチのある味わい。ラムの魅力である獣臭は、唐辛子により控えめになっているので、とても食べやすく感じました。
主役のラム肉はじっくりと煮込まれていて驚きのやわらかさ。パクチーが入ることで、グッとエキゾチックな雰囲気を醸し出していて、ラム特有の風味がそこまで気にならず食べやすいですね。
7. 黒胡椒ビーフカレー
舌先がピリッとしびれるような、胡椒の刺激的な風味が印象的な黒胡椒ビーフカレー。玉ねぎの旨みや甘みが加わることでマイルドさがプラスされ、緩急織り交ぜたちょうどいいバランスが楽しめます。
ビーフカレーと聞くと濃厚なものを思い浮かべますが、いい意味であっさりとしているのでサラッと食べやすいですよ。全体をピリッと引き締める黒胡椒の力は偉大です!
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