ライター : マカロニメイトニュース

本日のゲストは……?

Photo by @opeko_natto

おぺこさん
本日のゲストは、毎日納豆ごはんで一日が始まるというおぺこさん。納豆好きな方は多いかと思いますが、おぺこさんはなんと納豆を200〜400回は混ぜるというこだわりの持ち主。今回はそんな納豆愛が止まらないおぺこさんに、納豆への想いを語っていただきました。

納豆ごはんは生きる糧!納豆ごはんの世界。

納豆ごはんが好きになったきっかけを教えてください。

Photo by @opeko_natto

「物心ついたときから。いつも食卓に当たり前のように用意されてた “納豆”。『食べたい人はご自由にどうぞ』というシステムです(笑)。 私はいつも迷う事なく納豆を取り、これでもかっていうくらいかき混ぜてました。粘りがどんどん強くなっていく時のあの音を聞くのが楽しくて楽しくて(笑)

納豆ごはんが好きになったのは、母の影響かなと。小さい頃はネバネバして食べにくい納豆をごはんに混ぜてくれて。それを食べて “納豆+ごはん” の組み合わせの美味しさを知ったんだと思います。自分で納豆を混ぜるようになってからは、自分でごはんの上にのせて……『あかん、はよ食べたい!!』という想いからごはんと混ぜる事をしなくなり……そして現在に至ります(笑)」

納豆ごはんの好きなところや魅力はどこですか?

Photo by @opeko_natto

タルタル納豆ごはん
「納豆とごはん、それぞれのいいところを活かし合う関係なところ。まさに “恋人同士”、いや、もうここまできたら “夫婦” ですかね(笑)。納豆だけ、ごはんだけで食べてももちろん美味しいのですが、一緒に食べる事でお互いの美味しさが最大限に引き出される気がします。

そして、納豆とお米の種類や組み合わせが変われば味も全然違ってくる。毎回新たな味の発見があるのが面白いです。これは大人になって自分で納豆やお米を買うようになってわかった事。いやぁー、納豆ごはんってやっぱ奥が深いっ(笑)」

まわりの人に比べて「自分って本当に納豆ごはんが好きだな」と思うエピソードを教えてください。

Photo by @opeko_natto

ゴーヤ納豆ごはん
「納豆ごはんを食べない日はないってくらい、ほぼ毎日食べてます。朝は納豆ごはんを見る事で目が覚め、納豆ごはんを食べることで力が出る。納豆ごはんは私の生きる糧。もし納豆ごはんがこの世から消えてしまったら……あかん、考えんとこ(笑)

あとは子供の頃、母に『晩ごはん何がいい?』と聞かれると、いつも『納豆ごはんがあればそれでいい』と答えて困らせてました。もうその頃からすでに納豆ごはんが大好きで大好きで仕方がなかったって事ですよね。一途ですね、私(笑)」

おぺこさん一押しの納豆とおいしく作るコツとは?

一番好きな納豆の品種はなんですか?

京都 鶴の子納豆本舗「有機納豆」 高橋食品工業

Photo by @opeko_natto

「『第20回全国納豆鑑評会 アメリカ大豆部門 特別賞受賞』した、オーガニック大豆100%の納豆。大豆の大きさ、固さがちょうどよく、なめらかな粘りがごはんによく絡みます。

噛めば噛むほどでてくる大豆の甘さと、時間差でやってくるほんのりとした苦さが楽しめる。甘さ控えめのかつお風味のタレとも相性がよく、全体のバランスがめちゃくちゃいい納豆です」

納豆ごはんをおいしくつくるコツはなんですか?

Photo by @opeko_natto

「納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなるので、愛情を込めて200~400回は混ぜてます♪(笑)一度混ぜたらずっと同じ方向で。途中で反対方向に混ぜてしまうと繊維が切れてしまい、味が落ちてしまいます。

あとはごはんの粗熱を取ってから納豆をのせるようにしてます。冷たいままの納豆が好きというのもありますが、熱に強い納豆菌の中でも血液サラサラ効果のある “ナットウキナーゼ” は熱に弱いので。せっかくなら納豆のいいとこ全部体に取り入れたいし……。とにかく納豆にはいつも敬意を表しております(笑)」
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