目次
小見出しも全て表示
閉じる
手間をかけた紳士な飲み口「ジェントルマンジャック」
この商品はサトウカエデの炭でろ過する工程を、通常1回のところ2回実施されます。1回で10日ほどかかるのに、2回とは手の込んだ仕様ですね。この製法には、余分な雑味を取り除いてサトウカエデの炭のエッセンスを取り入れる効果があります。ジェントルマンらしく女性にやさしい商品ではないでしょうか。
ジャックダニエルの個性を濃縮した「ジャックダニエル シングルバレル」
通常ウイスキーは樽からボトルへ詰める前に、複数の樽のウイスキーを混ぜ合わせて品質を安定させます。しかし、シングルバレルではひとつの樽でおこうのが特徴です。つまり、個性がそのまま活かされた商品ということ。もちろんすぐれた樽から厳選されていますが、樽によって味わいが少しずつ異なります。同じラベルでも飲み比べをすれば、あなた好みのオンリーワンボトルに出会えるかもしれませんね。
3. どんな飲み方でも親しめる「ジムビーム」
バーボンウイスキーはワイルドな口あたりのためロックで飲むのが一般的ですが、ジムビームのよさはストレート、ロック、ハイボールと、なんでもありな親しみやすさにあります。2014年に日本のサントリーが約1兆7000億円でビーム社を買収したことは有名な話です。
どんな飲み方でもお気軽に「ジムビーム」
ジムビームホワイトとも呼ばれ、スーパーやコンビニでも見かけるもっとも身近なバーボンウイスキーではないでしょうか。バーボンの無骨なイメージをポップにしてくれる商品で、まずはバーボン入門編として強めの炭酸で割ったハイボールで飲むのがおすすめです。
悪魔の取り分?「ジムビーム デビルズカット」
ウイスキーやワインなどアルコールの熟成中、空気の伸縮や外気の吸収などにより蒸発して少しずつ減ることを「天使の分け前(エンジェルズシェア)」といいます。
一方で、蒸発ではなく樽自体が吸収し取り出せなくなってしまうことを「悪魔の取り分(デビルズカット)」というのです。ジムビームデビルズカットは悪魔の取り分をとりだしてウイスキーにブレンドした商品で、バーボンのクセが好きな人におすすめですね。
一方で、蒸発ではなく樽自体が吸収し取り出せなくなってしまうことを「悪魔の取り分(デビルズカット)」というのです。ジムビームデビルズカットは悪魔の取り分をとりだしてウイスキーにブレンドした商品で、バーボンのクセが好きな人におすすめですね。
6年以上熟成されたシリーズ最高グレード「ジムビーム ブラック」
2つ前で紹介したスタンダードボトルが4年熟成にたいして、ブラックは6年熟成されます。追加で2年熟成させることで樽のエキスがさらに溶け込み、ウイスキーが空気に触れてまろやかになるのです。ブラックというネーミングとは裏腹に、コクが増した飲み口なんですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング