ライター : macaroni_press

「WINE KEEP(ワインキープ)」で飲食店を応援しよう!

Photo by 株式会社ノムノ

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が強化されるなか、客足の減少や休業に悩む飲食店を自宅にいながら手軽に応援できるプロジェクト「WINE KEEP(ワインキープ)」がリリースされました。

自宅から簡単に、飲食店オリジナルワインをボトルキープ(先払い)することができ、飲食店は、本プロジェクトで創作したオリジナルワインを新たな “ウリ” として、店舗の賑わいを取り戻すために活用できるというものです。

「WINE KEEP」の仕組み

飲食店のオリジナルワイン作成サポートを、キッコーマングループのサービス「WINE BLEND PALETTE(ワインブレンドパレット)」が全面支援。ICTソリューション事業などを手がけるテックファームホールディングス株式会社がプロジェクトスキーム構築やサービス設計を支援し、共同で運営しています。

飲食店にはオリジナルワインを創れるキットが無料で提供され、チュートリアル動画を見ながら簡単にワインを創作できます。そうしてできた店舗ごとのオリジナルワインを特設サイト上で販売し、ユーザーが「WINE KEEP(ワインキープ)」(先払い)することで飲食店を応援できる仕組みです。

店舗には代金のうちワイン生産にかかる費用を除いた利益分が翌月支払われるため、先々の売上をあらかじめ確保することができます。
お客さん側も、前もってオリジナルワインをボトルキープすることで、お店に行く楽しみができますよ。ぜひ、サイトで応援できるお店をチェックしてみてくださいね。
※公開は5月末までを予定。(状況により延長)
※ワインのキープは緊急事態宣言の解除後、半年間有効 (最長で2021年1月末まで)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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