マグネシウム

とうもろこしに含まれるマグネシウム量は100gあたり37mgです。(※1)

マグネシウムは骨を形成する成分のひとつで、人の体に必要なミネラルのひとつです。不足すると骨の形成に影響が出てしまいます。サプリメントなどで摂りすぎてしまうと、下痢を起こすことがあるので注意が必要です。(※9)

ダイエット中にとうもろこしを食べても大丈夫?

ダイエット中にとうもろこしを食べても構いませんが、その場合は食べすぎに注意しましょう。甘くておいしいとうもろこしですが、1本食べると摂取するカロリーや糖質量がやや高くなりがちに。ダイエット中は、一食あたり多くても1/4~1/3本ほどにしておくといいですね。

また、甘いとうもろこしはダイエット中のおやつのとしても活躍します。生のものを電子レンジで加熱すれば手軽に食べられますね。おやつで簡単に食物繊維やカリウムなどの栄養素が摂れて、便秘やむくみの対策にもつながります。(※5.7)

ダイエット中でも安心!とうもろこしレシピ5選

1. とうもろこしと枝豆の煮浸し

Photo by macaroni

下ごしらえをして、だしで煮るだけの簡単レシピ。素材のうまみを生かしたひと品です。とうもろこしの芯からもうまみが出ていて、だしまで飲みたくなってしまいます。ゆでこぼさずに作るので、栄養素の流出が防げますよ。

2. つぶつぶコーンのひと口ポンデケージョ

Photo by macaroni

ブラジル発祥のチーズパンに、とうもろこしが混ぜ込まれています。とうもろこしの甘さがチーズの塩気と相性抜群です。朝ご飯やおやつにおすすめですよ。もちもちの食感でよく噛んで食べられるので、少量でも満足感があります。ダイエット中のおやつに最適です。

3. とうもろこしご飯

Photo by macaroni

甘くておいしいとうもろこしご飯は、芯も一緒に炊き上げればうまみたっぷりに仕上がります。米よりもカロリーや糖質量が低いとうもろこしを一緒に炊きこむことで、一食分のカロリーと糖質量を減らせる、ダイエット中にうれしいひと品です。

4. とうもろこしのすり流し

とうもろこしの甘みが引き立つスープ。だしを使うことで和風のやさしい味に仕上がりますよ。煮汁ごと使うので、栄養素を余すことなく摂れますね。ポタージュほど重たくなく、さっぱりとしていて素材の味がしっかり感じられます。
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