目次
4. くず野菜を炒めて、鉄臭さを消す
スキレットがある程度冷めたら、オイルを加えて再び火にかけ、くず野菜を炒めます。くず野菜は端の部分やみかんの皮など、なんでもOKです。
この作業により、スキレットの鉄臭さを消すことができます。しっかりと焦げるくらいに炒めたら、くず野菜を取り除きましょう。
この作業により、スキレットの鉄臭さを消すことができます。しっかりと焦げるくらいに炒めたら、くず野菜を取り除きましょう。
5. 仕上げにオイルを塗って完了!
くず野菜を取り除いたら、残ったくずやオイルをキッチンペーパーで拭き取ります。仕上げに空焚きをしてからスキレット全体に再びオイルを塗り広げて、「シーズニング」の完了です!
IHでも可能!
シーズニングの作業は、IHコンロでも可能です。作業の手順はガスコンロの場合とほぼ同じ。しかし取っ手の部分や外側など、どうしても水分が残りがちなので、オイルを塗る前によく水分を拭き取りましょう。
調理後のお手入れ
調理後のスキレットは、たわしやササラで汚れを落としてからお湯で洗い流します。(注意点を参照)
その際シーズニングで張った油の膜がとれないよう、なるべく洗剤を使わないことがポイントです。洗い終わったら、軽く水気を拭き取ってから火にかけ水分を完全に飛ばし、最後にオイルを全体に塗っておきます。
保管は湿気のたまらない場所で。長く使わない場合は、新聞紙などで包んでおくとよいでしょう。
その際シーズニングで張った油の膜がとれないよう、なるべく洗剤を使わないことがポイントです。洗い終わったら、軽く水気を拭き取ってから火にかけ水分を完全に飛ばし、最後にオイルを全体に塗っておきます。
保管は湿気のたまらない場所で。長く使わない場合は、新聞紙などで包んでおくとよいでしょう。
焦げつきやサビができたら……
ひどく焦げついてしまったりサビてしまった場合は、スクレーパーなどで剥がしてから水を張って火にかけ、汚れを浮かせます。またにおいが気になる場合などは洗剤を使って洗い、シーズニングをやり直しましょう。
スキレットの扱い方で知っておきたい注意点
スキレットが熱いうちに冷水をかけると、急激な温度差でヒビ割れしてしまうことも。少し冷ましてからお湯を使って洗いましょう。
また、スキレットは落としたりぶつけたりなどの強い衝撃を受けても、割れたりヒビが入ることがあります。丈夫そうだからと安心せず、丁寧に取り扱いましょう。
また、スキレットは落としたりぶつけたりなどの強い衝撃を受けても、割れたりヒビが入ることがあります。丈夫そうだからと安心せず、丁寧に取り扱いましょう。
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