ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

年間47万パック売れるアイテム

Photo by muccinpurin

こだわりアイテムがそろう成城石井でも、根強い人気を誇るのが「スモークサーモン」。なんでも、年間47万パックも売れ、ネットでも話題となった超ヒットアイテムなんです。 筆者も「ちょっと贅沢したいな」というときにはかならず買うファンのひとりです。この記事では成城石井のスモークサーモンの人気の秘密に迫りつつ、その味わいをご紹介します!

成城石井「スモークサーモン」

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「成城石井 スモークサーモンスライス」1,090円(税込)
クリスマスや年末が近づくと登場する回数が増えるスモークサーモン。ちょっとしたパーティーのオードブルやサラダ、さらに手巻き寿司の具材などにサーモンがあると、ぐっと華やかになるんですよね。 成城石井のスモークサーモンは、とにかく肉厚! チリ産のサーモンを使い、丁寧に手作業で血抜きと味付けを施してスモークしています。

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封を開けた瞬間漂う、何とも言えないスモーキーな香り。燻製の香りって、かいでいるだけでどうしてこんなにも幸せな気分になるんでしょうか。 燻製がいくら素晴らしいとはいえ、やみくもに燻したのでは素材の魅力が半減してしまうというもの。サーモンの旨みを最大限に生かすために、ほどよい加減にスモークされているので、とにかく風味が抜群なんです。ずっとかいでいられそう……。

取り出しやすいトレーの気遣い

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味はもちろん、筆者のなかでポイントが高いのが、取り出しやすいように工夫されたトレーに入っていること。 薄くて破れやすいサーモンは、深い容器に入っていて取り出しにくいことも多いんですよね。その点、成城石井のものはパッケージのなかにさらに浅いトレーがあり、サーモンがきれいに並べられていて取り出しやすくなっています。

脂のノリ、香りともに格別!

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スーパーのちょっとお安いスモークサーモンだと、ペラペラで繊維の部分で破れそうなものもしばしば見かけます。 ところが成城石井のものは、とにかく肉厚でまるでお刺身のよう。厚みがあってもとてもやわらかいので、口のなかでとろ~んと溶けていきます。それはまるで、上質なトロを食べているようです。いや、スモークの香りと脂の甘みは、トロ以上かも! 皿に並べる途中にも、誘惑に負けてつい味見したくなっちゃいます。分厚いものが12枚も入っているので、1枚くらい食べてもわかりません。

人にすすめたくなるほどの味

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写真ではお伝えできないのが残念なんですが、燻製の香りと脂のノリが別格なんです。それでいて、生臭さはほとんど感じないから食べやすいんですよね。 余計なことはせずに、そのまま食べるだけでもしみじみおいしいのがこのサーモンの魅力。筆者も、「このサーモンおいしい! 」と褒められるのがわかっているから、ちょっと贅沢したいときや、おもてなしの際に買わずにはいられません。

サンドイッチやサラダなどの日常使いに

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特別な日はもちろん、日々のおうちごはんにもサーモンが大活躍。 クリームチーズや野菜とともにパンにはさんでサンドイッチにすれば、まるでホテルのモーニングビュッフェみたいじゃないですか?朝からこんなサンドイッチが出てきたら、1日頑張れそう! ほかにも、クラッカーにのせたりサラダのトッピングとして使ったりと、いつもの料理に使えばぐっと華やかさが増します。肉厚なので、食べやすい大きさに切っても貧相に見えないのが素晴らしい!
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