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離乳食後期でおすすめの献立例1
【主菜】ひじきたっぷり豆腐ハンバーグ
ひじき入りの豆腐ハンバーグです。豆腐を入れることで鶏ひき肉でも硬くならず、ふっくらと仕上がります。和風の献立にもよく合うハンバーグです。
大人も同じものに味付けをすれば、一緒に調理ができて時短になりますよ。
副菜 根菜の煮物
根菜に豚ひき肉を入れることでコクが加わります。材料はシンプルですが、出汁でしっかり煮た根菜はやわらかくて食べやすいですよ。
角切りにしてあるので、手づかみする際にも持ちやすい形になっています。
汁物 ほうれん草と玉ねぎの味噌汁
玉ねぎの甘みがきいた味噌汁です。野菜の甘みが加わるので、ほんの少しの味噌でもしっかりした味わいになります。
ほうれん草の緑が鮮やかで、目を引きますね。葉物は細かく刻んであげると、子どもでも食べやすくなりますよ。
離乳食後期でおすすめの献立例2
【主食】味噌チーズピラフ
まぜて電子レンジで加熱するだけなので、忙しい朝にもうれしいひと品です。ごはんに野菜が混ざっているので食べさせる手間も少し楽になりそうですね。
ひと手間加えておにぎりにすれば、手づかみでも食べられます。
【汁物】白菜と豆腐の野菜スープ
具だくさんのスープで、汁物だけど主菜・副菜の役割も果たしてくれます。
いろいろ食べさせてあげたいけど、何種類も作っていられない……なんてときにおすすめですよ。刻んだ野菜を冷凍しておけば、豆腐とともに鍋に入れて煮るだけでできるので、パッと作りたいときに良いですね。
離乳食も後半戦! 硬さや味付けに注意しましょう
だんだんと食べられるものが増え、料理のバリエーションも増えてきた離乳食後期。ある程度形のあるものが食べられ、手づかみで食べたいという気持ちも出てきます。
まだ大人と同じ硬さのものは食べられないので歯茎でつぶせる硬さにしてあげましょう。味付けもまだ大人と同じにするのは早いので、薄味を心がけてくださいね。形や硬さ、味付けを気を付ければ、大人の食事を作る途中の段階で取り分けて調理することもできます。
とりわけもうまく使いながら、子どもの食べる力をつける食事を作ってあげてくださいね。
【参考文献】
(2019/12/9参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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