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不安や落ち込みを感じたら【冬の悩みにいい5つの食材 day4】

疲れや便秘、乾燥や冷えなど季節特有の悩み。そんな現代人の“不調”は、毎日の食事で強いカラダを作っていけば予防できるものです。今回そんな『食養生』の第一歩として、Twitterで大人気の漢方家・櫻井先生に冬に食べるべき食材を教えてもらいます。お悩み別、7日間連続でご紹介します!

2019年12月4日 更新

監修の先生

漢方家 櫻井 大典(さくらい だいすけ) / @PandaKanpo
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。漢方や養生について発信するツイートが大人気。

冬に気分が落ち込みやすい理由、知ってますか?

中医学では、冬は「腎の季節」とされています。腎が活動的になり、その勢いが強くなりすぎると、心の機能を押さえつけてしまうことがあるんです。そうなると、動悸がしたり、不安感が強くなったり、のぼせを感じたり、気分が落ち込んでしまうことがあります。

なぜか最近落ち込みやすいなと思ったら、必要以上にがんばりすぎず、ご紹介する食材を食べてよく眠るようにしてみてください。
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この連載では、冬に出やすい7つの不調《喉の不調と咳 / 乾燥 / 肌荒れ / 気分の落ち込み / 冷えと肩こり / むくみ / 二日酔い》を毎晩21時にひとつずつ公開。櫻井先生の最新著書「まいにち漢方食材帖」から、その症状に良い食材の効能や知識を紹介します。

本日のテーマ「気分の落ち込み」で悩む人におすすめの食材は、しそ・みかん・牡蠣・パセリ・ピーマン。簡単に作れる macaroni レシピも紹介しているので、明日からぜひ食卓に取り入れてみてください。

1. 鬱々とした気持ちは「しそ」で晴らす

しそには、滞った気を身体にめぐらし、鬱々とした気分を発散させる力があります。

それだけでなく、冷えを散らして温める、胃腸を元気にして食欲を回復させる、吐き気をなくす、など嬉しい効能がたくさん。薬味として手軽に摂ることができるので、この冬は積極的に食べてみてください。

旨辛ぺろり。大葉のピリ辛しょうゆ漬け

ホーローバットで、しそがタレに漬けられている

Photo by macaroni

楽に作って、ごはんといっしょにおいしく食べるならこのレシピ。一度食べると病み付きなので、冷蔵庫の常備品として欠かせなくなりますよ!

2. 「みかん」の酸味で気持ちを安定させる

みかんは、胃をしっかり働かせて食欲を回復させる働きがあります。また、潤いも補ってくれるので、乾燥が嫌いな肺にとってとても良い食材です。

精神を安定させ、気持ちを落ち着けてくれるので、この冬は積極的に “こたつみかん” をしたいものです!

カリッとジューシー。みかんあめ

飴をまとったみかんの粒が串に刺さっている

Photo by macaroni

そのまま食べておいしいみかんですが、ちょっとアレンジを加えてみるのはいかがでしょうか。子どもも喜んで食べてくれるはず。
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macaroni編集部

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