ヨーグルトで糖質をとりすぎないようにするためのコツ

食べる量に注意する

牛乳・乳製品は一日あたり200g以内が目安。牛乳ならコップ1杯程度、ヨーグルトならカップ2個分程度の量です。

牛乳由来の糖質が含まれ、カロリーも決して低くはない食品なので、食べ過ぎると肥満の原因になってしまいます。ヨーグルトは適量を守って食べるようにしましょう。(※13)

選び方・食べ方に注意する

ダイエット中は無糖のプレーンタイプのものを選ぶのがおすすめです。甘味づけをする場合は、糖質量が高くなるので注意しましょう。一般的に甘味づけに使用される、砂糖・はちみつの糖質量を比較してみましょう。

・はちみつ(小さじ1杯7gあたり)……5.6g

・砂糖(小さじ1杯3gあたり)……3.0g

100gの無糖ヨーグルトにはちみつを小さじ1杯加えると、加糖ヨーグルトと同程度の糖質量になります。味付けするときは計量し、小さじ1杯までにするなどルールを決めると使いすぎを防ぐことができますよ。(※1,14,15,16)

糖質が気になる方におすすめのヨーグルトレシピ5選

1. 桃ヨーグルト

桃をのせて自然な甘みを感じられるヨーグルト。プレーンなヨーグルトでは物足りなくなってきたときは、果物をプラスしてみましょう。砂糖やはちみつを加えるよりも、カリウム・ビタミンCなどの栄養をとることができますよ。桃にホワイトキュラソーを絡めているので、いつものヨーグルトもおしゃれな味と香りに変身♪(※16,17)

2. ブルーベリーヨーグルトアイス

Photo by macaroni

ダイエット中だけどアイスが食べたい!そんなときはヨーグルトを使うアイスはいかがでしょうか?材料4つのシンプルなレシピ。糖質が気になる方はお好みで砂糖の量を調節してみましょう。糖質量を抑えたヘルシーなアイスを食べられるのが手作りのメリットですよ。

3. ふわふわクレームダンジュ

Photo by macaroni

水切りヨーグルトを使ってヘルシーに仕上げた「クレームダンジュ」のレシピです。「クレームダンジュ」はフランス生まれのふわふわなチーズケーキ。混ぜて冷蔵庫で冷やすだけなのでお菓子作り初心者でも簡単に作れます。はちみつの量を調節すれば、糖質量も抑えられますよ。ふわふわで濃厚な味わいのスイーツなので、甘さ控えめでも満足感を得られます。
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