ライター : Manami_in.

差し入れの新星「そばいなり」が話題に!

東京・調布にある「深大寺」。湧き水や森林などがあるため、東京にいることさえ忘れてしまうほど、自然に溢れたお寺で有名なスポットです。しかし注目ポイントはそれだけでなく、芸能人御用達だというある食べ物が話題に。それがこちらの「そばいなり」。数々の人を唸らせる「そばいなり」とはいったいどんなものなのでしょうか? 今回は、この「そばいなり」が販売されているという「深大寺門前そば本舗」を詳しくご紹介します!

調布「深大寺門前そば本舗」

江戸時代に深大寺周辺の小作人はそばを生産し、米の代わりにそば粉を寺に献上していたことから、深大寺周辺はそば屋が20店舗以上連なり、激戦区といえるほどのスポットなんです。 そんなそばの激戦区・深大寺周辺でひと際人気のそば屋「深大寺門前そば本舗」は、コスパのよさとそばの質の高さから多くの人気を集めています。
「深大寺門前そば本舗」は「柴崎駅」から約3kmほどあるので、徒歩での来店ではなく車かバスで行くのが一般的。バスで行く場合は「調布駅」から出ている航研前経由吉祥寺行きのバスに乗り、諏訪神社で下車しましょう。 お店には駐車場も設備されているので、車で行っても安心ですね。しかし平日のランチタイムでも駐車場が満車になることもあるそうなので、混雑時に行く場合は時間に余裕をもっていきましょうね。

人気グルメ「そばいなり」は欠かせない!

「深大寺門前そば本舗」では、冷やしそばやかけそばなどのそばメニューももちろん人気ですが、逃さずチェックしてほしいのが「そばいなり」。通常いなり寿司には酢めしが入っていますが、こちらは油揚げのなかにそばが入っているという、なんとも想像しがたいグルメです。 写真の「そばいなり」はテイクアウト用で、お蕎麦を店内で食べなくてもレジ横で購入することができます。イートインの場合、1個単位から注文することができます(1個 70円)。おそばだけではお腹が満たされない方は、この「そばいなり」を追加注文する人も多いそうですよ。

気になる味は……?

いなり×そばの異色コンビの味はいったいどのようなものなのでしょうか。 ひと口食べた瞬間、染み込んだダシがジュワッと広がり溢れ出す汁感に驚きを感じるそうです。油揚げは甘辛い濃いめのダシが、しっかりと染み込んでいてとってもジューシー。中に入っているそばは、香り高くあっさり。このふたつが合わさって、バランスが抜群によい味わいになり、何個もパクパクと食べられるそうですよ。 さらに紅しょうががトッピングされているので、甘めの味わいにピリッとアクセントが効いているんだとか。どこか懐かしいのに新感覚の「そばいなり」は、通常のいなり寿司とはひと味ちがう、大人向けの食べ物です。

深大寺門前そば本舗の人気メニューはほかにも!

売り切れることもあるほど人気グルメの「そばいなり」ですが、「深大寺門前そば本舗」の店内でいただけるそばメニューも欠かせません。立ち食いそばレベルの価格なのに、本格的なお蕎麦はファンも多いそうですよ。さっそく数あるメニューの中でも人気メニューをご紹介します。

門前とろろそば 600円

こちらはざるそばにとろろが付いた「門前とろろそば」。とろろの器には、卵黄が入っていて見ているだけで食欲そそるひと品です。抹茶色の7割そばは、店内ですべて打っているというこだわりよう。甘口のつゆととろろを絡めて、豪快にすすってめしあがれ♪
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