ダイエット中に豆腐を食べるときのポイント

ポイント

  1. 食べる量は一日100~150gを目安にする
  2. 単品食べにならないように
  3. 調味料の使い過ぎに注意

食べる量は一日100~150gを目安にする

豆腐は食物繊維を豊富に含んでいる食材です。食物繊維は便通をよくするはたらきがある一方で、過剰な摂取はおなかがゆるくなることも。このようなデメリットを避けるために、豆腐は適量を食べるようにしましょう。

一日の目安量は100~150g程度。1/2~1/3丁を目安にして、食べ過ぎないように気をつけましょう。(※17)

単品食べにならないように

豆腐は口あたりがなめらかで、時間がないときでもさっと食べやすい食品です。しかし、豆腐だけ食べていては栄養バランスが偏ってしまうおそれがあります。

大豆製品である豆腐は、主にたんぱく質が豊富。豆腐だけでは、糖質やビタミン、ミネラルといった栄養素が不足します。さまざまな食品を組み合わせて、主食や主菜、副菜、汁物のバランスを意識した食事を心がけてくださいね。(※18)

調味料の使い過ぎに注意

冷奴にして食べるとき、しょうゆをかけすぎてしまいませんか?しょうゆは小さじ1杯(6g)でも0.9gの食塩が含まれています。食事摂取基準で定められている食塩の目標量は一日あたり男性(15歳以上)が7.5g未満、女性(12歳以上)が6.5g未満です。

大葉やしょうが、みょうがなど香りの強い食材や、酸味のあるすだちなどをトッピングすると、薄味でもおいしく食べられますよ。(※19,20)

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