寝る前の食事はやっぱり太る…? どうしても食事をしたいときの対処法

寝る前の食事は避けたほうがいいと言われていますが、その理由を知っていますか?じつは、食べたものを消化する関係で睡眠の質が悪くなったり、ホルモンの作用で太りやすくなったり……いろいろな不調が起こりやすくなるんです。その理由を管理栄養士が詳しく解説します。

2019年8月13日 更新

寝る前に食事をするとよくないのはなぜ?

睡眠の質が悪くなる

私たちが食事をすると胃や腸が働いて食べ物を消化します。この消化活動は寝ている間も行われます。

寝ている間に消化活動をしているなると完全にリラックスすることが難しく、睡眠の質が低下していまうといわれています。(※1)

太りやすくなる

寝ている間は起きている時よりも活動量が少なめです。つまり消費するエネルギーが起きている時よりも少ないということになります。そのため、食べたエネルギーを消費しきれず、余ったエネルギーをため込んでしまい太りやすくなってしまうのです。

また最近では深夜22時~2時にかけてBMAL1という物質が増えるということがわかっています。このBMAL1は脂肪を貯め込むはたらきがあり、夜遅い食事は太りやすくなる可能性が高まります。(※2)

どうしても寝る前に食事をしたい時はどうすればよい?

消化吸収のよいものを食べる

寝る前の食事は消化吸収がよいものを選ぶのが基本!消化吸収がわるいものを遅い時間に食べると、消化活動に時間がかかり睡眠がさまたげられてしまいます。消化が良い食べものとして、おかゆやうどん、雑炊などがおすすめです。

また、油が多い料理も消化吸収に時間がかかってしまいます。揚げ物や炒め物など油っこい料理は避けるようにしましょう。冷やっこや野菜の煮物、お浸しなど油をなるべく使っていないあっさりとしたものを選ぶことがポイントです。

寝る2~3時間前には食事をすます

食べたものが消化されるまでには2~3時間はかかるため、身体に負担をかけないためにも寝る3時間前までには食事を終わらせるように心がけましょう。(※4)

また22時以降は、体内で脂肪をためこむはたらきがあるBMAL1という物質が多くなります。太らないようにしたい、ダイエットをしているという方は特に21時までお食事を済ませるようにしましょう。(※1,2,3)
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