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子どものうめ仕事
梅雨のじめじめした季節、どう過ごしていますか?旬の青梅がスーパーに並ぶと、毎年梅酒や梅シロップを作るという方、多いのではないでしょうか。
この時期大きな瓶に漬け込む梅は、子どもでも簡単にできるお仕事。漬け込んでから3ヶ月は待つ必要のある梅シロップですが、子どもが待ちきれず、「まだ食べられないの〜?」なんてこと、想像できますよね……!そんな時は、氷砂糖と一緒に上白糖を使うと、早く溶けて完成時期を早めることができますよ。ぜひ参考にしてみてください。
子ども料理教室「リトルシェフクッキング」については、下記をご覧ください。
うめシロップの作り方
材料
・青梅……1kg
・氷砂糖……250g
・上白糖……250g
用意しておく道具
・煮沸消毒した保存瓶
※事前に大人が準備しておいてください。
作り方
青梅をやさしく洗います。
ポイント1
梅が傷つくと傷む原因になるので、そっと洗います。
ザルにあけて、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ポイント2
水気をしっかり拭き取ることで、梅が傷みにくくなります。
爪楊枝でヘタの黒い部分を取り除きます。
さらに爪楊枝で10ヶ所ほど、穴をあけます。
ポイント3
穴を開けることで、梅エキスが出やすくなります。
保存瓶に青梅、氷砂糖、上白糖を交互に入れていきます。
すべて入れ終わったら、保存瓶のふたをしっかり締めます。
冷暗所に1ヶ月保管して、できあがりを待ちます。
数日経ってエキスが出てきたら瓶を振り、これを繰り返しおこない、青梅が浮いてきたら完成です。
数日経ってエキスが出てきたら瓶を振り、これを繰り返しおこない、青梅が浮いてきたら完成です。
梅ジュースで梅雨のじめじめを吹き飛ばそう
じめじめとした季節は、口当たりさっぱりと飲める梅ジュースでリフレッシュ♪炭酸水で割って飲めば、より爽快な気分になります。
梅雨が過ぎ、夏の暑い時期になれば、かき氷のシロップとして活用するのもおすすめです。
次回はこの梅シロップを使って七夕ゼリーを作ります。飲み物以外にスイーツにもアレンジすれば、楽しみ方が広がりますよ♪お楽しみに。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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