白いとうもろこしの選び方と保存方法

おいしいとうもろこしを見抜く4つのポイント

とうもろこしは、皮の色が濃い緑色のものを選びましょう。ひげの本数はとうもろこしの実の数と同じなので、ひげが多いものはとうもろこしの実も詰まっている証。ひげがふさふさとしているものがおすすめです。

ひげの色は、褐色のものがよく熟しています。逆に緑色の場合は、未熟だったり鮮度が落ちていたりするおそれがあるので、選ばないでください。ずっしりと重さのあるものが、ジューシーでおいしいです。皮をむいたら、実に張りがあり粒の大きさがそろったものがよいですよ。

とうもろこしの上手な保存方法

とうもろこしは、冷蔵や冷凍での保存が向いています。時間が経つにつれ甘味が落ちるため、新鮮なうちに食べましょう。

とうもろこしを生のまま冷蔵保存するなら、皮付きのままでおこないます。キッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて立てた状態で冷蔵庫に入れましょう。加熱して保存する場合は、1本ずつラップで包み冷蔵庫に入れます。冷蔵庫で2〜3日保存可能です。

冷凍保存の場合は、1本ずつラップで包み、冷凍用ジッパー袋に入れて空気を抜いて密封し、冷凍庫へ入れます。1ヶ月保存可能です。

白いとうもろこしのおすすめレシピ3選

1. 甘さ引き立つ。白いとうもろこしと枝豆の和え物

生の白いとうもろこしのよさを存分に味わえる和え物です。フルーツのような甘味の白いとうもろこし、ホクホクの枝豆、レモンのさわやかな酸味。味のバランスがとてもよく、もりもり食べられますよ。鮮度のよい白いとうもろこしが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね。

2. 驚きの甘味。白いとうもろこしの冷製ポタージュ

甘味の強い白いとうもろこしは、冷製ポタージュにすると絶品。すっきりとした甘味とコクが感じられ、まるでお店のような味わいです。スープは濾すとなめらかに仕上がりますが、白いとうもろこしは粒皮がやわらかいため漉さなくてもおいしいですよ。

3. 子どもが喜ぶ。白いとうもろこしごはん

大人も子どもも大好きなとうもろこしごはんは、白いとうもろこしで作ると格別のおいしさです。シンプルに酒や塩、だしの素で味付けるだけで、おかわり必須ですよ。芯からもとうもろこしの旨味が染み出て、余すところなく楽しめます。
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