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とうもろこしの旬の時期は?
スイートコーンの旬の時期
ポップコーンにするもの、穀物にするもの、家畜の飼料にするものなど、用途によって品種が異なるとうもろこし。私たちが普段ゆでて食べているのは、とうもろこしのなかでもっとも甘い「スイートコーン」という品種です。
スイートコーンは新鮮なほど甘みが強く、収穫されたらすぐに食べ頃をむかえます。夏から初秋にかけての6月~9月中旬に収穫されるので、この時期がまさに旬といえますね。
スイートコーンは新鮮なほど甘みが強く、収穫されたらすぐに食べ頃をむかえます。夏から初秋にかけての6月~9月中旬に収穫されるので、この時期がまさに旬といえますね。
ヤングコーンの旬の時期
スイートコーンは、通常ひとつの株から2本収穫します。3本以上実がなってしまったときに、先の2本を太らせるため若採りするのが「ヤングコーン」です。
スイートコーンの栽培過程で収穫されるので、夏から初秋にかけてが旬のスイートコーンより少し早い、5〜6月に旬をむかえます。
スイートコーンの栽培過程で収穫されるので、夏から初秋にかけてが旬のスイートコーンより少し早い、5〜6月に旬をむかえます。
とうもろこし(スイートコーン)の産地
とうもろこしは全国で約15万トンの出荷量があり、そのうちの約40%を北海道が占めています。2位千葉県(約10%)、3位茨城県(約7%)と続きますが、圧倒的な産地は北海道といえますね。(※1)
なぜ北海道が圧倒的な出荷量を占めているのでしょう。とうもろこし栽培は寒暖差の激しい気候が適していますが、日中の気温が高すぎると糖度が奪われてしまいます。夜の気温がとても低く、日中は暑すぎない北海道の気候は、甘いとうもろこしを栽培するのにぴったりなんです。
北海道ではハウス栽培と露地栽培のふたつの栽培方法があり、ハウス栽培は7月上旬~下旬、露地栽培は8月上旬~9月下旬に旬をむかえます。
なぜ北海道が圧倒的な出荷量を占めているのでしょう。とうもろこし栽培は寒暖差の激しい気候が適していますが、日中の気温が高すぎると糖度が奪われてしまいます。夜の気温がとても低く、日中は暑すぎない北海道の気候は、甘いとうもろこしを栽培するのにぴったりなんです。
北海道ではハウス栽培と露地栽培のふたつの栽培方法があり、ハウス栽培は7月上旬~下旬、露地栽培は8月上旬~9月下旬に旬をむかえます。
おいしいとうもろこしの選び方
とうもろこしはとても鮮度が落ちやすい野菜で、時間が経つほどおいしさが減っていくといわれています。スーパーで選ぶときは、できるだけ鮮度のよい採れたてのものを選ぶのがポイントです。
新鮮なとうもろこしを見分けるポイント
皮付きとうもろこしの場合
・皮は濃い緑色をしているか
・ひげは濃い茶色で、フサフサとしているか
皮付きと皮なしがある場合は、鮮度の落ちにくい皮付きのものを選びましょう。皮付きのとうもろこしは、上記のふたつがチェックポイント。ひげが濃い茶色になっているのは、甘く熟している証拠です。また、ひげと粒の量は比例しているので、フサフサなものほど粒が多いことを示しています。
・ひげは濃い茶色で、フサフサとしているか
皮付きと皮なしがある場合は、鮮度の落ちにくい皮付きのものを選びましょう。皮付きのとうもろこしは、上記のふたつがチェックポイント。ひげが濃い茶色になっているのは、甘く熟している証拠です。また、ひげと粒の量は比例しているので、フサフサなものほど粒が多いことを示しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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