ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

とにかくフルーツどっさり!「アンドカフェ」

千日前線「新深江駅」から徒歩3分、大阪のなかでは下町の雰囲気が漂う新深江に、2019年3月にオープンした「アンドカフェ」。 正面の扉がすべて開いている店内は、日の光が差し込んでとても明るく、アンドカフェの主役でもあるフルーツがよく映えます。
温かな光が差し込む店内で、思う存分旬のフルーツを使ったスイーツを堪能することができます。もちろん、自然光に映えるビビットなフルーツ&スイーツも撮影し放題ですよ♪

フルーツがたっぷりのメニューが勢ぞろい♪

フルーツソーダ

フルーツが主役であるアンドカフェの一番人気は、なんといってもフルーツソーダ。季節によってフルーツが変わるので、いつ行っても新しい味を楽しむことができるのが魅力です。 5月末で販売が終了しましたが、大人気だった「でこぽんなソーダ」。ソーダが見えないほどの果汁で満たされたグラスに、さらに丸々1個のでこぽんが堂々鎮座する様子は、もはや飲み物ではなく、食べ物かもしれません。 ジューシーなでこぽんの酸味が、すっきりとのどを潤してくれそうですね。
こちらも惜しまれつつ販売を終了している「いちごなソーダ」。すっきりとした甘さのソーダといちごの相性はもう、説明不要のおいしさ。 ピンクに染まったソーダに、お好みでいちごをつぶしながら果肉ごと贅沢に味わいましょう。
「パイナップルなソーダ」は、完熟したパイナップルがゴロゴロと入った、夏先取りのソーダ。 トッピングされたアイスが溶けるごとに、味がクリーミーに変化していきます。グラスの形とパイナップルの葉を組み合わせた、本物そっくりのビジュアルにも注目です!

生食パン

フルーツソーダとともにチェックしたいのが、生食パン。こちらも旬のフルーツを使うので、季節によっていろいろな味が楽しめます。 夏の生食パンはキウイ。完熟した甘いキウイを食パンが見えなくなるほどたっぷりと並べた、これ以上ない贅沢な食パンです。 厚めにスライスされた生食パンに塗られたマスカルポーネが、キウイの酸味をマイルドに和らげていて、食パンとの相性はばっちり!

シェイク

スムージーが定番になっている今、あえて濃厚でクリーミーな味を目指した「シェイク」。「いちごなシェイク」(※すでに販売は終了)は、チョコレートソースのビターな甘さが大人の味わいです。 6月のメニューとして展開しているブルーベリーのシェイクは、ブルーベリーのシャリシャリとした舌触りがクセになる、さっぱりとした味。生のブルーベリーでも、一度にこんなに味わえるチャンスはそうそうないですよね。

フルーツよりフルーツなメニューの数々は圧巻!

ドリンク、フードメニュー、店内ディスプレイのどこをとってもフルーツが主役だった「アンドカフェ」。みずみずしく、生で食べるのが一番おいしいといわれる日本のフルーツの、一番おいしい食べ方を提供してくれるカフェでした。 これからも、季節によって続々と新しいフルーツが登場する予定とのことなので、お好みのフルーツを探しに出かけてみてはいかがでしょう?
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店舗情報

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