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拭き上がりの美しさ
今度は濡れたグラスを用意してみました。グラスって拭き残りが目立ちやすいし、二度拭き、三度拭きしても水汚れが残ってしまうことが多いんですよねえ……。
一般的なキッチンクロスでひと拭きした結果がこちら。ところどころに繊維が付着し、水気も拭き取りきれていません。毛羽立ちのあるクロスで拭くとこういうことになりがちですね。とはいえ、わずかひと拭きですから、まぁふつうはこんなもんでしょう。
同じ条件を再現して、バーディのグラスタオルでひと拭きしてみました。一見でも先の結果との違いはわかるでしょう。力を入れず、なでるように拭いただけなのですが、表面の水気をしっかり吸い上げてくれました。繊維残りや水汚れの影もなく、二度拭きの必要はなさそうです。
使うたびにこの仕上がりを期待できるのであれば、大量のグラス拭きもスムーズに行えるはず。プロのソムリエやバーテンダーの声から生まれたという品、その品質はさすがというほかありません。
速乾性能
使い終わったバーディのキッチンタオルとグラスタオルを乾かすことにしました。家庭において洗い物は継続的に出るものですから、速乾性能は重要です。
広げて外に出しておくと、30分ほどで完全乾燥。適度な風が乾燥を助けた部分もありましたが、手で触れても水気の気配は一切ありませんでした。
一方、比較対象として同じ場所に干しておいた一般的なキッチンクロスはまだまだしっとり……。この速乾性能、洗い物がたくさん出るお宅では特に重宝しそうです。
プロユースの食器拭きはやっぱりスゴかった!
というわけで、さすがはプロユースという性能をもっていたバーディのキッチンタオルとグラスタオル。ただ吸水性や速乾性に優れているというだけでなく、軽い拭き上げで水アカやくもりを取り除き、美しく磨き上げることができました。わずかな時間でとにかくキレイに仕上がるので、拭き上げが必要な食器がたくさんあってもストレスを感じないし、なにより使っていて気持ちいい!食器拭きを楽しく感じたのは初めての経験でした。
これまで食器拭きのたびにほのかなイライラを感じてきましたが、バーディのタオルがあれば、家事をしながら笑顔でいられる時間がもっと増えるような気がします。食器拭きが億劫でついつい洗いカゴに食器を積み上げてしまうという方は、まず一枚手に入れてみてはいかがでしょう。食器拭き用のタオルとしては安いものではありませんが、購入してから1週間後、ふと視線を向けた洗いカゴがすっきりしていたら……、その出費は決してムダではなかったといえるでしょう。
商品情報
Birdy キッチンタオル
■価格:S 1,620円 / M 2,484円 ※税込
■サイズ:S 40×35cm / M 40×70cm
■カラー:マットグレー
■素材:ポリエステル70% ナイロン30%
■原産国:日本
Birdy グラスタオル
■価格:M 2,052円 / L 2,592円 ※税込
■サイズ:M 40×70cm / L 40×90cm
■カラー:クールグレー
■素材:ポリエステル85% ナイロン15%
■原産国:日本
構成・文・写真:植松富志男(macaroni編集部)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。使用感や印象には個人差がありますのでご了承ください。
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