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ポテトマッシャーの種類と使い方
棒状型
ポテトマッシャーには大きく分けて2種類の形状があります。一般的な形状は、棒状の柄の部分にヘッドが付いているもの。ヘッドの部分は網の目状や波型など、アイテムによって形状が変わります。すでにポテトマッシャーを家庭で使っている人はこのタイプを使っている人が多いかもしれません。
ヘッドに空いている目でじゃがいもなどお野菜や食材を潰すようにして使うので、ボウルやお皿の中だけではなく、フライパンやお鍋の中でもマッシュする作業ができるのが特徴です。
カップ型
もうひとつのカップ型のポテトマッシャーは、主にポテトやお野菜、食材を大量に扱うときに適した形状です。食材を入れる穴の開いたカップと圧搾機が一緒になっており、カップ部分に食材を入れて押し出すように使用します。
使う力が少なくていいので、女性も使いやすいアイテムです。皮付きのじゃがいもも難なく押し出すことができますよ。
素材や形の違いにも注目
素材と種類の特徴
ポテトマッシャーの素材も、大きく分けて2種類あります。ひとつはステンレスなどの金属製のもの。金属なので頑丈、そして食材に対して力を入れやすいのが特徴です。
もうひとつは、ナイロン樹脂を使った素材のもの。テフロン加工やフッ素加工などが施されたお鍋やフライパンでも傷つけずに使うことができるのが魅力です。こちらはやわらかいので軽く、女性も簡単に扱うことができますが、圧し潰す際に少し力が必要になります。
形の違いと使い心地
ポテトマッシャーは、実は柄の形状や穴の大きさもアイテムごとに変わってきます。柄の部分は丸みのあるものや、指の形に合わせたものなどを選ぶと長時間の使用や力を入れる場面でも疲れにくくなります。
また、ヘッド部分の網の目は、網の目の幅が大きいものほどお野菜の食感を残して潰しやすくなります。一方の目の細かいものは、目が大きいものよりも押し出す力が必要になりますが、食材を滑らかにするときに使いやすくなります。
お鍋の中に入れてもOK!棒状タイプのポテトマッシャー5選
1. 機能、デザイン。申し分なしのドイツ製
ITEM
Zwilling(ツヴィリング)ツインキュイジーヌ ポテトマッシャー
¥1,529〜
サイズ:8×24cm
※2020年7月10日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ドイツの刃物メーカー「Zwilling J.A. Henckels(ツヴィリング J.A.ヘンケルス)」のポテトマッシャー。デザイン、そして使い心地もしっかりとした、さすがドイツ製と言えるキッチンアイテムです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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