目や粘膜への使用は控える

目や粘膜などへの使用はもちろんのこと、太ももや胸など皮膚が薄く敏感な部位への使用も控えましょう。皮膚の場合にはパッチテストをおこなってから使用するようにしてください。 間違って目や粘膜にハッカ油がついてしまった場合、もしくはパッチテストの結果、赤みやかゆみが出てしまったときには、すぐに専門家に診てもらうようにしてください。

ハッカ油の活用法1. 気分のリフレッシュに

気分がさえないとき、またお部屋の雰囲気をもっとさわやかにしたいというときに、ハッカ油の匂いはとっても効果があります。アロマフューザーで香りを焚いたり、市販や自作のスプレーをその空間や自分自身に吹きかけることでリフレッシュすることができますよ♪ また、鼻が詰まって眠れないときや乗り物酔いをしたときにも、香りを吸い込むだけで効果が感じられます。

おすすめの使い方

マスクやハンカチに

ハッカ油を使ったスプレーを、マスクやハンカチにシュッと吹きかけるだけ。お肌にスプレーが直接つかないようにするのがポイントです。あるいは、ジッパー付きの保存袋にハッカ油で湿らせたコットンとマスクを一緒に入れておけば、ハッカの香りがするマスクができあがります。

バスオイルやアロマに

ハッカ油を入れたお風呂は、真夏や夏バテのときにおすすめ!湯船に数滴、ハッカ油をたらすだけでOKなので、やり方はとっても簡単。 シャンプーやボディーソープに混ぜて使うこともできます。こちらも刺激が強すぎないように、少なめにハッカ油を使うようにしましょう。 また、原液がお肌につかないように、しっかりとハッカ油が素材に混ざるようにしてください。

ハッカ油の活用法2. 虫除けに

ハッカの匂いを苦手とする虫は意外に多く、蚊もハッカの匂いが苦手だとされています。虫よけはできるだけ体や健康に害がないものを使いたいという人も多いですよね。そんな人は、ぜひハッカ油を使った手作り虫よけスプレーを作ってみてください。

おすすめの使い方

手作り虫よけスプレー

手作り虫よけスプレーも、エタノール、ハッカ油、お水を合わせて作ります。10mlのエタノールに対して、10滴ほどのハッカ油を使います。そこへお水を混ぜれば完成。 お肌にかけてもいいですし、お家で使う場合には網戸に吹きかければ、蚊が寄ってこなくなりますよ。このときにも使うスプレーボトルは、ガラス製のものやポリプロピレンのものを使いましょう。

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