おいしい川中島白桃の選び方・保存方法

選び方

スーパーや八百屋、果物屋で川中島白桃を選ぶ際は、「果皮が赤く色付いているか」「丸みがあるかどうか」をチェックしましょう。果皮がしっかりと赤く、丸みがあるものはおいしい証拠です。

さらにうぶ毛がしっかりと生えているものや、手で持ったときにずっしりと重みを感じるものも品質がよいですよ。ただし桃は傷つきやすい果物なので、店頭で見る際は丁寧に扱うようにしましょう。

保存方法

川中島白桃に限らず桃は冷気と乾燥に弱いため、基本的に常温保存がおすすめ。新聞紙やキッチンペーパーで包み、風通しのよい冷暗所で保管しましょう。常温の保存期間の目安は2~3日です。

夏場などに部屋に涼しい場所が見つからない場合は冷蔵保存しても。ラップやアルミホイルで空気を抜いて包み、保存袋に入れて野菜室に入れましょう。冷蔵の保存期間の目安は約1週間です。

ただ冷蔵庫で冷やしすぎると糖度が落ちるので、なるべく早く食べるようにしてくださいね。下記の記事で冷蔵・冷凍時の保存のコツを紹介しているので、気になる方はチェックしてください。

川中島白桃のおすすめの食べ方

川中島白桃の食べ頃

川中島白桃が手元に届いてすぐは十分に熟していないことが多いので、4~5日常温の冷暗所に置いておくといいですよ。常温で置くことで追熟し、おいしい状態になります。

桃特有の甘い香りが漂い、手で軽く触ったときに少しやわらかさを感じるくらいなったら食べ頃。おいしい状態を見極めて、フレッシュな味わいを楽しみましょう。

おすすめの食べ方

まずは生でそのまま食べるのがおすすめ!食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすとほどよく身が引き締まり、皮がむきやすくなります。あまり長く冷蔵庫に入れておくと、甘みが抜けてしまうので注意してください。

水で洗うのは食べる直前におこない、流水で表面のうぶ毛を取り除きましょう。カットする際は皮付きのまま種を残してくし切りにし、そのあとで皮をむくと簡単ですよ。

ジャムやスイーツ作りに使うのもおすすめ!

たくさんもらって食べきれない場合は、ジャムやコンポートにするのもおすすめ。タルトやレアチーズケーキ、アイスやジェラートにしてもおいしいですよ。
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