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成城石井から香り高いトリュフアイテムが登場!
「キャビア」「フォアグラ」と並んで、世界三大珍味のひとつに数えられる「トリュフ」。
希少価値が高く高価なため、残念ながら日々の食卓にのぼることは少ない憧れの食材です。
2019年1月から成城石井で登場している「2種のトリュフ香るミックスナッツ」「トリュフ香るハイカカオチョコレート」「白トリュフオイルとヘーゼルナッツのガトーショコラ」は、トリュフの香りを忠実に再現した贅沢な仕上がりで、味わうほどに特別な時間が訪れます……。
1. 香りの二重奏「2種のトリュフ香るミックスナッツ」
まずひとつめは「2種のトリュフ香ミックスナッツ」。
アーモンド、クルミをはじめとする4種類のナッツに、「イタリア産白トリュフオイル」と「黒トリュフ入りゲランドの塩」と、贅沢に2種類のトリュフアイテムを組み合わせています。
パッケージを開けた瞬間、フワッと部屋中に漂うトリュフのアロマ……。人生で数回だけトリュフを味わった筆者の記憶が、瞬時に蘇るほどのいい香りです。
トリュフのなかでもとりわけ高価な白トリュフ。イタリアのごく限られた地域でしか収穫できない貴重な品種で、香りの強さがほかのトリュフの比ではないと言います。
さすが白トリュフを使ったオイル、やはり香りがピカイチですね……。
香ばしく焙煎されたナッツは、ほどよい塩味をまとい、食感と香りのハーモニーがたまらず、まさに止まらなくなる味。ゲランドの塩のまろやかで深みのある塩気も高相性です。
薄くスライスされたトリュフは、どこかナッツのシャクシャクッとした食感に似ている気がします。鼻に抜けるトリュフの香りを感じつつ、ナッティな味わいにうっとりしてしまいました。
キリッと冷やした白ワインが恋しくなる、そんな味です。
2. ビターなオトナ味「トリュフ香るハイカカオチョコレート」
続いては「トリュフ香るハイカカオチョコレート」。
美容と健康によいことから注目を浴びた “ハイカカオチョコレート” とトリュフがついに出会いました。
パッケージを開けると、薄いカレタイプのチョコレートが個包装されています。
ハイカカオチョコレートはカカオ分が多いので、薄いカレが一番おいしさを感じやすい気がします。一枚ずつ手を汚さずに食べられるので、仕事の合間につまむのにもぴったりですね。
冬ということもあり、涼しい環境で保管したチョコレートは、パリッと美しく割れます。
ひとかけ口に頬張り、ゆっくりと溶ける感覚を味わうと……品のあるトリュフの香りがじんわりと広がっていきます。
カカオ分70%らしくほどよい酸味と控えめな甘さがとても心地よく、コーヒーや紅茶はもちろん、赤ワインと合わせても楽しめそうな、オトナのチョコレートです。
3. 重なる香りと食感「白トリュフオイルとヘーゼルナッツのガトーショコラ」
最後にご紹介するのは「白トリュフオイルとヘーゼルナッツのガトーショコラ」。
「ガトーショコラとトリュフの組み合わせが想像できない」というのが食べる前の正直な感想でしたが、実際のところいい意味で期待を越えてきました。
こぼれんばかりにトッピングされたヘーゼルナッツと、パッケージを開けた途端に香るトリュフの芳醇な香り……食べる前から香りだけで期待感が高まります。
カットしてみると、ナイフにまとわりつくほどしっとりと濃厚なガトーショコラがお目見え。チョコレートのほろ苦い香りとトリュフの甘く香ばしい香りをより強く感じます。
実は、ガトーショコラをガナッシュでコーティングした2層仕立て。
儚く溶けていくガナッシュと、じっくりと濃厚なガトーショコラ。そしてガトーショコラが溶けるにつれて余韻のように広がるトリュフの香り……。カリッとしたヘーゼルナッツのバランスも絶妙です。
チョコレートの甘みとトリュフの香りが、違和感なくマッチしています。まさに贅沢の極み。
トリュフの香りをまとった贅沢なご褒美
どれもトリュフと素材がしっかりとなじみ、本当にトリュフを味わっているかのような気分にさせてくれる成城石井の「トリュフ」シリーズ。
パッケージを開けた瞬間のあの感動は、香りのご馳走であり、ご褒美的な特別感があります。
毎日のティータイムに、ゆっくりと一日を振り返るお酒のともに、ぜひトリュフの香りで癒されてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますのであらかじめご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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