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味噌
完成品の色の違いによって赤系味噌・淡色系味噌・白味噌の3つに分類できます。色の違いはさまざまな要因がありますが、要因のひとつに麹の量が関わっていると言われています。熟成が進んでいる赤系味噌ほどコクとのびがあるので、お好みの濃さの味噌を料理に使うのが良いでしょう。(※出典14)
ヨーグルト
腸の粘膜を保護するためには、「乳酸菌入り」と書かれたものより「ビフィズス菌入り」の方がオススメ。どちらも善玉菌ですが、ビフィズス菌は特に酢酸を生成して殺菌力をもつと言われているためです。(※出典15)
発酵食品を生活に摂り入れる方法
続けて食べましょう!
基本的に栄養機能がある食品を食べたからといって、すぐに効果を発揮する訳ではありません。日々の食事にさまざまな発酵食品を取り入れることで、中長期的に体内の環境が変わります。
朝がパンの日はヨーグルトを食べる、ご飯の日は納豆を食べる、1日1回は味噌汁を飲む、煮物を食べる、など献立を工夫して無理なく続けられるようにすると良いでしょう!
効果的な食べ方ってあるの?
発酵食品はプロバイオティクスとプレバイオティクスを合わせて食べると効果的である、と言われています。プロバイオティクスとは、腸内フローラのバランスを改善して体調調節を行っている生きた菌(ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌など)のことを言います。
プレバイオティクスとは、腸内善玉菌の増殖を促す働きのある食物繊維やオリゴ糖を含んだ食品のことを言います。プロバイオティクスの餌となるプレバイオティクスがあると、プロバイオティクスが活性化して効果アップが期待できるのです。
また、最近ではバイオジェニックスと呼ばれる乳酸菌生産物質も注目されています。プロバイオティクスやプレバイオティクスとはまた異なり、腸内フローラを介さずとも身体に直接働きかけると言われています。(※出典16)
プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせは、下記の項目でご紹介していきます!
食べ合わせでさらに効果を期待!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。