目次
小見出しも全て表示
閉じる
薬味や具
わんこそばの薬味は多彩です。一般的なそばの薬味のねぎやとろろ、かつお節、のりはもちろん、お刺身、お漬物、なめたけおろし、いくら、紅しょうが、山菜などバラエティに富んでいます。これらの薬味をお椀に入れて食べると、同じそばでも違った味わいになりますね。
値段
わんこそばの値段やシステムはお店によって差があります。一般的には、そば食べ放題で数種の薬味や箸休めがついて、2,000円台から3,000円台。薬味の数や枚数によって価格が変わるお店もあります。
食べられる量が少ない幼児や小学生向けには、別途安い価格設定をしているお店がほとんどです。
たくさん食べるコツ
わんこには、そばと一緒に温かいつゆも入っています。つゆごと全部食べてしまうと、その分おなかいっぱいになってしまうので、そばだけを食べるのがおすすめ。お店では、つゆを捨てるための器も一緒にテーブルにセットしてくれています。
また薬味を入れて食べるのもたくさん食べるコツ。いろいろな薬味を入れて、味に変化をもたせると不思議とたくさん食べられるとか。
平均は?
わんこそばを食べられる量の平均はどれくらいなのか気になるところですよね。男性で60~80杯、女性で30~60杯が平均的な量なのだとか。
最高記録
岩手県のわんこそばの大食い競技会での最高記録は「第10回全日本わんこそば選手権」で男性が出した8,355g。わんこ1杯で約15gですから、実に557杯を食べたことになります。
女性ではメディアにも数多く出演されているフードファイターの菅原初代さんがテレビ番組の企画で570杯のわんこ、8,550gを完食したのが最高記録です。
岩手県でわんこそば体験ができるお店5選
1. 有名人も訪れる名店「そば処 東屋」
1907年創業の老舗そば処、東屋(あずまや)。創業以来、伝統のわんこそばを今も変わらず提供している有名店です。本店は盛岡駅近くの下町情緒あふれる街並みのなかにある町屋造りの建物。
店内に入るとさすが有名店!多くの芸能人、著名人のサインが飾られています。1階はテーブル席と座敷席。わんこそばを注文すると2階の大広間に案内されます。
東屋で提供しているわんこそばのコースは2種類。薬味が7種ついた2,920円(税込)と薬味が9種の3,460円(税込)のコースです。東屋のわんこは15杯で通常のそば1杯分。100杯以上完食すると、オリジナルの「わんこそば証明手形」がもらえます♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
おでかけの人気ランキング