2. お菓子の調理に

電子レンジなら120℃まで、ご家庭用のオーブンなら300℃から350℃程度まで耐えられる「パック&レンジ」。簡単なお菓子の調理がそのままできる点もメリットです。

サイズや形がさまざまあるので、大きめサイズを使ってケーキやクイックブレッドを仕込むことも可能!またカップケーキやプリンを作るときの蒸し器や湯煎にも対応しています。

3. ランチボックスとして

「パック&レンジ」は、見た目がぽってりとしたかわいらしいシルエットの耐熱ガラス容器。少し重みはありますが、その分多少の衝撃では割れにくいので、会社や学校に持っていっても心配が少ない素材です。

電子レンジに入れることもできるので、ランチボックスとして会社へ持って行き、ほかの容器に移すことなく温め直して食べることができる優れもの♪

温かいものを入れて保存できるだけではなく、煮沸をしていつも清潔に保つことができるので、サラダやフルーツ、デザートを入れて持ち歩いても安心ですね。

4. 普段使いの食器として

ランチボックスとして使う人も多い「パック&レンジ」は、シンプルでおしゃれな食器として普段の食卓でも使うことができます。

透明のガラスなので、どの面からも中身が見え、カラフルなお料理を盛り付ければ食卓が華やかに彩られますよ。できたて熱々のグラタンをそのまま食卓に置けば、見栄えがよく食欲をそそりますね♪

3つの注意点

1. 直火はNG

イワキの「パック&レンジ」は、電子レンジやオーブンで加熱することはできますが、直火での使用は避けましょう。ガラスの性質上、割れたり火傷の原因になったりすることがあります。また、電子レンジの空炊きにも十分注意が必要です。

2. 密閉できる?

「パック&レンジ」は密閉式ではありません。しかし、容器を傾けず水平に収納すれば、中身がこぼれ出たり、臭いが冷蔵庫に充満したりすることはありません。どうしても密閉したい場合は、フタの上からラップをすると密閉に近い状態を作ることができます。

3. 冷凍保存の際の注意点

「パック&レンジ」は耐熱ガラスなので冷凍することもできますが、なかに入れるものはなるべく水気がないもの、もしくは水気を取った食材にしましょう。

ガラスの容器ぴったりに水分を入れてしまうと、凍る過程で内容物が膨張したときにガラスが割れてしまう可能性があります。

また、突然の温度変化に弱い場合があるので、冷凍庫からすぐにオーブンで加熱せず、少し時間を置いて、中身が溶けてから加熱するようにすると安全です。
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