2. 副菜の人気者「3色ナムル」

これを入れるだけでもお弁当の彩りが豊かになりそうな、人参・ニラ・もやしの3色ナムルです。先にご紹介した肉そぼろや焼いたお肉と合わせるだけで簡単ビビンバ風になりますし、おつまみにもピッタリ。ほんのり感じられるお酢の酸味が爽やかで、ごま油とにんにくの香りが食欲を誘います。

3. しっとり柔らかな万能蒸し鶏「サラダチキン」

下味さえ付けておけば電子レンジで加熱するだけで良ので、忙しい朝やコンロが空いていないときでも作りやすいレシピです。お砂糖入りの調味液に入れておくことで、冷めてもしっとり柔らかな仕上がりになりますよ。サラダやサンドイッチに使ったり、ガーリック&ハーブやブラックペッパー仕立てにしてもおいしいです。

4. おしゃれなデリの定番惣菜「キャロットラペ」

フランスの定番おかず「キャロットラペ」のレシピです。鮮やかなオレンジ色が、お弁当を華やかな印象にしてくれますよ。味付けにはオレンジジュースとオリーブオイルを使っていて、フルーティな味わい。先にご紹介したサラダチキンやお魚やお肉の揚げものと混ぜれば、食べごたえのあるマリネ感覚でも楽しめます。 お弁当で汁気が気になるときは、作ってからしばらくおいて人参の水分をしっかり出してから、ざるや茶こしなどにあげておくとより安心です。水分を吸ってくれるレーズンを入れても相性がいいですよ。

5. お魚で作れる簡単メインおかず「ぶりの照り焼き」

こっくりとした甘辛味が、お弁当のおかずとしても常備菜としても、うってつけ。ど~んとした存在感があって、お弁当以外のお食事でも見ばえします。食べ切れなかったものは、ほぐしてからショウガと合わせて混ぜご飯にしたり、衣をつけて唐揚げや竜田揚げ風にするのがおすすめです。

6. もう葉っぱは捨てないで「大根菜のふりかけ」

漬物を炒めたときのような香りとシャキシャキ感が特徴的な大根葉を使い、かつお節の旨みとゴマの香ばしさをプラスした、とにかくごはんが止まらなくなってしまうひと品です。ついつい捨ててしまいがちな大根の葉っぱですが、これを試したら、もう捨てられなくなってしまうかもしれません! 混ぜご飯やチャーハンにしたり卵焼きや納豆に混ぜたり、意外と幅広いリメイクが楽しめます。

7. おにぎりの具材にも◎「煮卵」

お弁当の卵料理といえば卵焼きが定番ですが、しっかり味が染みこんだ煮卵も、入っているとついつい嬉しくなる人気者ではないでしょうか♪ 煮立てた調味料にゆで卵を入れて漬け込んでおくだけで、とっても気軽に作れます。これだけでもおつまみになりますし、麺料理のトッピングにも重宝しますよ。 お弁当に入れるなら固ゆでが安心ですが、おうちで食べるなら半熟も絶品です。

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