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タイ王室が唯一認めたシンハービールの伝統と神秘の魅力
シンハービールとは
1933年に誕生した、タイを代表する最高級のプレミアムビールのひとつで、タイ王室が唯一認めた由緒正しき伝統のあるビールです。一番搾りから醸造されるシンハービールは“世界一流のビール500”にも選ばれたことがあるんですよ。アルコール度数5%とビールとしては高めで、とっても上品ながら、タイならではのスパイシーな味わいが特徴です。
一番搾りとは
おいしいビールの代名詞としてよく聞かれる「一番搾り」とは、ビール製造時、原料のもろみの重みだけで自然に流れだしてくる麦汁のことを指します。この一番搾りだけで作られるビールは、麦を贅沢に使った爽やかでよどみのない香りと、雑味が少なくさっぱりとした味わいになるのが特徴です。
ロゴの意味
ラベルに描かれるのは「神鳥ガルーダ」と呼ばれるタイ王室お墨付きの証である紋章で、アユタヤ王朝以来のタイ王室の象徴でもあるのだとか。
もう一つ描かれている獅子は、「ビア・シン」と呼ばれ親しまれている、タイやインドの古代神話や壁画に登場する百獣の王のシンボルです。これらをまとったシンハービール、タイを代表する存在なのは間違いありませんね。
シンハービールのおいしい秘密
存在感のある香り
厳しい基準で選び抜かれた大麦モルトを100%使ったシンハービールは、苦味のある独特な香りが特徴的です。また、暑い国のビールらしいスパイシーな香りも他とは一線を画すポイントとなっています。ふたつの強い香りですが、バランスがよく、調和していてお互いが存在感を増しているようです。
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