シェラカップの選び方

材質で選ぶ

チタン製

シェラカップの主な材質は、ステンレスかチタンです。チタン製はひと言で表すならば、「高価で軽い」といった特徴があります。 軽量で丈夫、さらに金属臭もほとんどしないので、食べ物の風味を壊しにくいのがメリットですが、ステンレス製のものに比べるとやや高値になってしまう点がデメリットです。さらに熱伝導率も若干低いので、調理の際には多少の時間を要してしまいます。

ステンレス製

ステンレス製のシェラカップは「安価で重い」が特徴です。チタン製に比べるとリーズナブルで購入しやすく、さらに熱伝導率も高いので、調理には最適。しかし、重さはチタン製のシェラカップの倍ほどもあり、やや金属臭がするというデメリットもあります。 チタン製もステンレス製もそれぞれメリット・デメリットがありますので、どのポイントを重視するかで、材質を決めるようにしましょう。

容量で選ぶ

容量は商品によりさまざまですが、食器や計量カップとして使うのであれば300ml程度の小型のものが定番です。 ほかにも600mlや900mlといった大容量タイプもあるので、鍋として使ったり、一度に大量のお湯を沸かしたい場合などには、こういったビッグサイズのものを選ぶとよいでしょう。大型のものをひとつ、小型のものを複数個購入して、合わせて使っても便利です。

チタン製シェラカップ◎ 人気ブランドのおすすめ4選

1. 指に掛けやすい「snow peak(スノーピーク) チタン シェラカップ」

ITEM

snow peak(スノーピーク) チタン シェラカップ

¥1,836〜

容量:310ml

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本の人気アウトドアブランド「スノーピーク」からは、こちらのチタン製シェラカップをご紹介します。指に掛けやすいオリジナル形状のハンドルが持ち味で、内側には計量に役立つ目盛り付きです。有名ブランドの商品にしては、価格が意外とリーズナブルなのも嬉しいポイント。

2. 炊飯に便利「UNIFLAME(ユニフレーム)チタン シェラカップ」

ITEM

UNIFLAME(ユニフレーム)チタン シェラカップ

¥1,600〜

容量:300ml

※2018年4月17日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「ユニフレーム」は、キャンプ用のテントからガスバーナーなど、幅広い商品を展開している日本のアウトドアブランドです。こちらのチタン製シェラカップは、「ml」単位の目盛りに加え、「1合」の表記もされている大変便利なアイテム。炊飯時に大活躍です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ