目次
小見出しも全て表示
閉じる
ダイヤモンドコートフライパンの特徴
ダイヤモンドコートとは?
昔からフライパンといえば鉄製が当たり前でしたが、いまではアルミ合金の下地にフッ素樹脂をコーティングしたものが主流となっています。
そのフッ素樹脂にダイヤモンド微粒子を配合することによって、強度と耐久性を高めたものがダイヤモンドコートなんです。ここ数年で急速に普及して、いまや主婦の間で大人気のフライパンとなっています。
耐久性に優れたフライパン
デュポン社が開発したテフロンという商品名のフッ素樹脂を、フライパンの表面に加工するようになってから50年以上経過しますが、コーティングが数年もたずに剥がれてしまうことが一番の欠点でした。
そのフッ素にダイヤモンド粒子を混ぜることで被膜の強度がアップし、ひいては耐久性を高めることにもなり、従来のものより被膜が剥がれにくいフライパンとして注目を集めています。
食材がこびりつかない!
ダイヤモンドコートによって耐摩耗性が高まり、フッ素被膜が剥がれにくくなったことで、フッ素加工フライパンの一番の特徴である、焼いた食材がこびりつかないという利点が長持ちします。
食材を焼いてもこびりつきにくいことから、油の使用も減らせてヘルシーですし、焦げ付きもほとんどないためフライパンを洗うときも簡単ですよ♪
ダイヤモンドコートフライパンの使い方
使用する調理器具に注意!
フライパンにはガス火専用やIH対応のタイプがありますので、自宅のコンロに合った種類を選ぶといいですね。なかにはほとんどの熱源に対応するものもありますが、電子レンジとオーブンは使用できませんので注意してください。
また耐熱温度は従来のフッ素加工フライパンと同じで、空焚きは厳禁!ガスのハイカロリーバーナーやIH-200Vの最大目盛での使用も避けて、中火以下での使用を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング