ピタッとハマると気持ちいい♪パズル柄(難易度★★)

このパズル、どうやって作っていると思いますか? こちらも上の卵の殻と同様にクッキー型か何かを使っているのかと思いきや、すべて手作業なんです! チーズを四角に切ってから裏表交互に並び替え、きれいに洗った鉛筆のキャップで丸くくり抜いていったそう。型がなくてもこんなにきれいに作れるなんて、そのアイデアに脱帽です。

甘酸っぱい実がたくさん♪リンゴ柄(難易度★★)

カッターでチーズを木の形に切って、丸く型抜きした穴にはイチゴジャムを入れているそう。まるで絵本や童話に出てきそうなかわいいリンゴの木ですね。映子さんいわく、「木のモクモク感がうまく出せれば成功!」 だそうです。ちょっぴりテクニックがいるので、集中して取り組みたいですね。

シンプルだけど抜群のかわいさ!トランプ柄(難易度★★)

スライスチーズを四角に切り、チョコでクローバーとスペード、ケチャップでハートとダイヤを描いたトランプ柄。こちらも童話に出てきそうなかわいさで、『不思議の国のアリス』を思い出しました。さすがにキングやクイーンを描くのは大変だけど、マークと数字なら絵心のない私でもなんとかいけそう。どのトランプの柄を描こうか、考えるのも楽しそうですね。映子さんいわく、「これはスライスチーズ(ノーマル)一色しか使っていないのですが、ぷっくりとした立体感を出したいのなら、スライズチーズを2枚重ねたものを使うといいです」とのこと。作り比べてみたいですね!

ぷっくり果肉がジューシーなオレンジ柄(難易度★★★)

チェダーチーズとスライスチーズ、ピスタチオでオレンジを見事に表現した秀作! ぷっくりとした果実から、今にも果汁があふれてきそうですよね。この爽やかな見た目に、チーズだと分かっていても口がオレンジ味を期待してしまいそうです(笑)。ワンポイントアドバイスは、「ひたすら頑張って果肉チーズ(三角)を並べていきます。ファイト!」。ちょっぴり根気がいりそうですが、このかわいさのためなら頑張れそうですよね!

こちらもチェック!映子さんの代表作 #柄トースト

映子さんの柄トーストが脚光を浴びたきっかけは、こちらの「リンゴ柄」。ラズベリージャムの皮にピスタチオの葉っぱ、そして芋けんぴのツル。リンゴの断面にはカスタードクリームと黒ゴマを使用しています。その食材のチョイスがお見事で、思わずうなってしまいます! 柄トーストのモチーフとなるジャンルは幅広く、「カップケーキ柄」などのスイーツから、「海老天丼柄」などのごはんもの、さらに名古屋名物の「あんバター柄」や人気ファストフード店の「ポテトフライ柄」、さらには風邪薬でおなじみの「Mr.コンタック柄」までボーダレス! なかでも映子さんお気に入りの柄をコメントとともにご紹介します。

映子さんが選ぶお気に入りの #柄トースト TOP3

第3位:書初めトースト 「柄でもないし、“いいね!”がそれほど多いわけでもないのですが、自分ではとても気にいっています。半紙に見立てたサワークリームの上に黒ゴマクリームで王道の文字を書きました。久々の書道に緊張した一枚です」
第2位:コーヒー柄 「これは食パンにコーヒーを描いて朝食はこの一枚で完ペキ!というシャレで作りました。海外からの反響も大きかった一枚です」
第1位:いくら柄 「黒ゴマペーストを軍艦海苔に見立て、イチゴジャムをいくらのように粒々と絞りました。リアルな仕上がりに一人満足した朝ごはんでした」
映子さんに柄トーストを作る上で心がけていることを聞いてみたところ、「寒い時期には雪だるま、暑い夏にはカキ氷、というように見に来てくださる方が共感できる柄を選んでいます。そして密かに注目していただきたいところは、いつもナイフとフォークを添えているのですが、たまに箸になったりピザカッターになったりします。ぜひ隠れ小物を見つけてください!」とのメッセージをいただきました。楽しい仕掛けがいっぱいで、隅々まで見逃せないですね!
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