ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

家庭用真空パック機「フードセーバー」が便利!

みなさんは新鮮なお肉や魚介類をどのような方法で保存していますか?変色や冷凍やけなどで、調理をしたときに食材の劣化を感じてしまった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

フードセーバーとは、家庭用真空パックマシーンの総称。フードセーバーを使うことで、ある程度食品保存の失敗を防ぐことが可能です。ポリ袋や保存袋よりも鮮度を保ちながら、冷凍庫や冷蔵庫で保存することができます。

フードセーバーの魅力

フードセーバーの魅力は、なんと言っても新鮮なお肉や魚介類などの食材を空気から遮断できることです。それにより酸化による鮮度の劣化を遅らせたり、冷凍焼けを防いだりすることで、食材を無駄なく使いきれます。

一般的に一度密封して冷凍保存した食材は、ラップをして冷凍した食材より長期保存が可能ですが、その保存期間は食材によって異なります。フードセーバーで密閉して保存した食品でも、可能な限り早く食べることをおすすめします。

しかし、少しでも鮮度と味の劣化を防ぎ長期保存できるという点で、フードセーバーは経済的でフードロスの減少にもつながる強い味方です。

作った料理を保存できる

フードセーバーなら調理済み食材も保存することが可能です。カレーやシチューなどの汁物から煮物、炊き込みご飯など作り置きした料理の多くを幅広く保存できます。真空パックなので、解凍すればいつでも好きなときにすぐに食べられるのも嬉しいですね。

また、開封したあとに食べきれなかったお菓子も再度密封可能。湿気やすいスナック類を、最後までおいしく食べられます。

真空調理ができる

フードセーバーを使うと真空調理が手軽にできます。食材と調味料を一緒に密封するだけ。真空パックしたものは、熱湯で湯せんしたりレンジで加熱したりできますが、ここで注意が必要です。真空パックの電子レンジ使用は、温められたパックが破裂する危険があるため袋の一部を切ってから加熱しましょう。

また、唐揚げ、スペアリブ、漬物なども真空パックすると、いつもの半分の時間で味がしみ込むので、調理の時間を大幅にカットすることができます。

湿気・乾燥・酸化を防げる

フードセーバーは湿気、乾燥、酸化を防ぐことはもちろん、雑菌、解凍時のドリップ、匂い漏れなどからも守ってくれます。

真空にするので形も思いのまま。かさばる食材も平らにして真空すれば冷蔵庫や冷凍庫の中をすっきりと整理し保存することができます。

一台あると便利!フードセーバーのおすすめ7選

1. フードセーバー「真空パック器 V2244W-040A」

ITEM

FoodSaver(フードセーバー)「真空パック器 V2244W-040A」

¥10,648〜

サイズ:(約)幅42×奥行15.1×高さ10.0cm

※2021年5月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
FoodSaver(フードセーバー)の真空パック器には、パックロールやアクセサリーホースが付属しているので、初めての方におすすめです。セットすればボタンを押すだけの簡単操作もうれしいポイント。

空気を抜くときの吸引コントロールが可能で、やわらかいを保存することができます。お手頃価格で、真空パックの機能がそろった必要条件十分な商品です。
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