価格に納得! 美味しさの秘密とは?

3つの理由から、高値がつく丹波黒大豆。その価値に見合うほどの見栄えと美味しさがあります。
丹波黒大豆は乾燥した状態でも大粒ですが、煮炊きするとさらに大きく膨らみ、一粒一粒に艶が出ます。この艶は、ハリがあり割れのない豆である証拠。丹波黒大豆の大きな特徴の一つです。
<小田垣商店>大玉丹波黒大豆 飛切(300g) 1,605円(税込) /大玉丹波黒大豆 飛切(新物)(300g) 1,644円(税込)12月上旬入荷予定
山本さんによると、この艶の秘密は収穫期の気候にあるのだそう。
「夜露や朝霧により豆の『さや』が濡れ、日中の晴天でそれが乾燥し、また夜露や朝霧で濡れる……その繰り返しによって、豆が丸くなり、傷や割れの少ない良質な黒豆になるんです」
ふっくらと炊けた黒豆は、もちもちとした独特の食感。家庭の味に煮て、豆だけでなく煮汁ごといただくのがおすすめだそうです。
高級かつ貴重な丹波黒大豆。普通のスーパーではなかなか出会えないことも多いですが、ぜひ食べてみたいという人は伊勢丹新宿店へ。粒の大きさが直径10.5mmの丹波黒大豆を取り扱っており、12月中旬からは今年採れたばかりの「新まめ」も出回るとのこと。
お正月は大粒の丹波黒大豆をおせちに加えて、新年の健康を祈りつつ、ちょっと贅沢な気分を味わってみませんか。 ※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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