9. 松の実

イタリアではジェノベーゼソースや、韓国では参鶏湯の材料としても使用される松の実。松ぼっくりのうろこを剥き、実を取り出して煎ったり揚げたりしたものを食べます。松ぼっくりは人工的に受粉しての栽培が難しいため、希少価値の高いナッツなんですよ。クセがなく淡白な味わいなので、万人に食べやすい味のナッツです。サラダやパスタにトッピングするなどすると、手軽に食べられます。

10. ひまわりの種

ハムスターなどの小動物のエサのイメージが強いひまわりの種ですが、縞模様のついた殻の中に入っている種子を食用とすることができます。サッと煎って塩をして食べるのもよし、パンの記事に練り込んでも香ばしくおいしいひまわりの種がいただけます。ひまわり油は、ひまわりの種から搾り取った油のこと。クセがないので和洋中どんな料理とも合いますよ。

食べ方色々!おいしくナッツを食べよう♪

いかがでしたか?今回はナッツの種類についてご紹介しました。日頃何気なく口にしているナッツですが、どの部分に当たるかで分類されているんですね。それぞれの種類のイメージを浮かべながら食べるとなんだかより楽しく食べられるのではないでしょうか。 そのままはもちろん、お料理にもお菓子にもと幅広く使えるナッツ。種類も豊富なので、色んなナッツが食べてみたくなりますよね。さあ、あなたはどのナッツが食べたいですか?
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