ライター : ☆ゴン

カフェやレストランなど外食関連の紹介記事を中心に、豆知識やおいしい料理のレシピなど、皆さまのお役に立つ情報を発信したいと思います。

どんなものを生パスタっていうの?

小麦粉に水や油、卵を加えて練った生地を麺棒で薄くのばし、成形したものがパスタと呼ばれ、いろんな種類や形がありその数は300種類にも及びます。 このようにして作られた、できたてのものが「生パスタ」です。今回は、生パスタと乾燥パスタの違いや特徴、家庭でもできる生パスタの作り方から、それで作るおすすめのレシピ3選をご紹介します。

家庭で普段使っているのは「乾燥パスタ」

スーパーなどで販売されているほとんどのパスタが「乾燥パスタ」。日本では乾燥パスタが一般的でしたが、最近のレストランでは「生パスタ」を使うところが増えてきています。 一方、パスタの本場イタリアでは、生パスタが一般的でしたが、パンほどの頻度ではないにせよ、パスタを食べる旅に作るのは大変でした。

乾燥パスタの誕生と厳しい規格!

そんな手間と面倒を解消するために生まれたのが乾燥パスタです。15世紀頃には生地を切ったり成型した状態で乾燥させたものが普及していたそうで、長期保存できることからイタリアの家庭でも生と乾燥パスタを使い分けるようなりました。 またイタリアで販売される乾燥パスタはすべて、デュラムセモリナ粉100%でなければいけないという決まりがあるほど厳格に規定され、国民食として大事に保護されていることは有名な話です。

生パスタと乾燥パスタの違い

「乾燥パスタ」は日本でもデュラムセモリナ粉を使うのが一般的ですが、「生パスタ」に関しては日本でもイタリアでもそのような縛りはありません。シェフや家庭ごとに、自分好みの小麦粉を使って作るのが普通で、パンに使う香りのいい強力粉にこだわるシェフもいます。 もちろんデュラム小麦粉で作ってもいいですし、そのほかの強力粉でも大丈夫ですよ。また粉に水や油だけでなく卵を加えることも多く、コシがあり、歯切れのいいパスタに仕上がるんです。

生パスタの茹で時間や風味、ソースとの相性は?

種類によって違いますが、乾燥パスタで7分から9分ほどかかるのに対して、生パスタでは2分から4分ほどで茹であがります。乾燥する過程で香りが飛びがちな乾麺と違い、茹でたての生パスタは小麦粉の香りがしっかり感じられておいしいですよ! もちもちした食感が持ち味の生パスタは、ソースが絡みやすくよりおいしくいただけますが、反面のびやすいのが欠点ですので早めに食べ切るようにしましょう。

お家で生パスタを作ってみよう!

水だけで生地を作る人も入れば、そこへ塩を加える人もいるなど、それぞれで作り方も違うもの。レシピではオリーブオイルと卵を加えています。油を加えることで粉がまとまりやすく、手にくっつきにくくなるのが利点です。 デュラム小麦粉がなければ、普通の強力粉で大丈夫ですよ。卵の大きさや油の量などの加水率で、生地の固さが微妙に変わってきます。工夫して上手に作ってくださいね。
Photos:4枚
キノコたっぷりトマトソースパスタ
海老とベーコンのパルミジャーノパスタ
白の皿に盛られたミートソースたっぷりのパスタ
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